2006年度 大のマイソング・ペナント
最終集計結果

前書き
 ということで、最終結果・・・トップ10を、気合で用意したイラストを添えて、紹介しようと思います。
DMPとイラストは2006年度のDNPの二本柱だったので、ちょうどいいですね(爆)
最初の方は、かなり見苦しいイラストばかりですが、中盤以降、(ダイバにしては)マトモなイラストもあるので、是非見てやってください。
上の方だけ見て、レベルの低さに失望して見るのをやめるのだけは勘弁な!
・・・つくづく、自分の絵というものを確立していないんだなぁ、と再確認しましたよ。
断っておきますが、全部、同じ人間が、同じ時期に、同じ方法で描いたものですから!(爆)

まぁ、何はともあれ、アニソン好きな人もそうでない人も、見てやってください('ー')



注:その他の記録、3月のDMP集計結果などはまた後日公開します!



ランキング
年間第10位タイ 登場回数 17回
しゅーてぃんすたー☆
中原小麦(桃井はるこ)

 さて、まず第10位タイからですが、
GETした5月を中心に、その後も地味に登場し続け、
7ヶ月もの登場を果たした、
「ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルてZ」より、
「しゅーてぃんすたー☆」
僕に、桃井はるこという存在を知らしめた曲です。

 やや柔らかいですが、確かに宇宙を感じる曲です。
イントロも格好いいのですが、やっぱりモモーイの
小麦ボイスが聴きどころですね。それがウリのはずですし。

 ちなみに、ある日宅急便が届いた時のこと。
荷物が届いて、喜びのあまり、
「照り返す モニタの中の文字達が あたしのために踊りだす
 勇気をくれて あ り が d 〜 (゚∀゚)♪」

と唄っていたところ、いきなり「ガチャッ!」という音が。

うちは部屋に、マンションの入り口の客と話ができる
マイクが備わっていて、先ほどセールスドライバーと話した時に
マイクをオフにし忘れていたらしい・・・・
それが時間経過によって、自動的にオフになった音。

そういや、さっき、大家さんとかが入り口にいたなぁ・・・

・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

 右のイラストですが・・・許してくれ!
下の方に行けば、マトモな絵も描いてるから!
これが普段の絵だと思わないでくれ!お願いだから!
中途半端にマネしようとするとこうなるという、最悪の例です。
だったら公開するなという話ですが、
こういう企画だからしょうがないじゃないかっ!(自滅)
あんまり公開引き伸ばすわけにもいかないし!
・・・当分萌えキャラは遠ざかりたいですが、
なんか、このままだと悔しいので、
近いうちに再挑戦したいですね、小麦。
年間第10位タイ 登場回数 17回
鋼の戦神
水木一郎、影山ヒロノブ

 第10位タイ、9月四天王(!?)の1曲。
「第3次スーパーロボット大戦α」より、
バンプレイオスのテーマ、「鋼の戦神」

 最初に聴いた時は、せっかくの素晴らしい原曲(ゲーム版)を
台無しにしてくれたな!と思ったのですが、
聴き込んでいるうちに好きになっていました。

 というのも、せっかく2人で唄っているのに、
ハモってないんですよ。実力派の2人なのに、凄くもったいない。
・・・と、思ったのですが、変に小細工をしないことで、
勢いは確かに出ているのかなぁ、とも思えるようになってきて。

 登場してた当時、散々ネタにしましたが、
2番のセリフ「ブレード・ナックル!」は
「ウエノ・ブラッカァァァァァァッ!!!」としか聴こえません(爆)

 この曲は、多分ネット上での試聴はできないと思います。
ただ、毛色は異なりますが、ゲーム版は
YouTubeで聴けるので、よかったら探してみてください。

 右のイラスト。雑さは全イラスト中屈指ですが、
ある意味では、凄くダイバらしい仕上がりになったかなぁ、と。
面倒なので修正しませんが、髪の毛の上に眉毛を
描いてしまったのが唯一の不覚です。ポリシーなんで(爆)
限られた時間で4人も描くとなると、顔アップしか
方法はなかったですし、まぁまぁ満足な作品です。
SRXチームということで、ヴィレッタ隊長を描けなかったのが
残念と言えば残念ですけど(爆)
年間第9位 登場回数 18回
雪、無音、窓辺にて。
長門有希(茅原実里)

 第9位は、3月の覇者「獣拳戦隊ゲキレンジャー」と
死闘を繰り広げた、「涼宮ハルヒの憂鬱」より、
長門有希のテーマ「雪、無音、窓辺にて。」

 この曲の最大の持ち味は、セリフ部分の「タ行」でしょう。
個人的には、聴いていてすごく心地のいい音です。
(逆に、ういるそんは嫌だと言ってましたが(爆))

基本的には硬質な声なのですが、
♪"音もない世界に舞い降りたI was snow"の
「舞ーい」の部分が妙に柔らかくて、聴きどころです。

 ハルヒ関連の動画はYouTubeにたくさんあると
思うので、検索したらこの曲も出てくるでしょう。
ハルヒに限らずキャラソンが好きな人、
あと、水樹奈々の曲が好きな人なんかは
結構好きになれると思いますよ。

 右のイラストですが・・・うう・・・公開するのがつらいですが、
今更描き直すのも嫌なので、観念します(爆)
描いてる途中は、無難に描き上げようと思っていたのですが、
なんですね、トーンをたくさん使うと、妙に同人臭くなりますね。
細かいところを突っ込めばキリがないのですが、
特に目の中心が怖すぎる・・・だったら直せって話ですが(´`)
年間第8位 登場回数 19回
海に月、心に光、キラキラと。
樹元オリエ(咲)

 第8位は、プリキュアソング旋風の巻き起こった
2月・3月、常に上位をキープした、
「ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター」より、
キュアブライトのテーマ「海に月、心に光、キラキラと。」

 イントロが格好いいですね。
高取ヒデアキの作曲が冴えてます。ムードがある。
落ち着いているけど、ギターが格好いい。
格好いいけど、咲は至って自然体で唄っている。
一切の小細工のない、素直な声。

「ああ、咲も普段明るいけど、こういう弱さを秘めてるのね」とか
そういう風に思わせられる曲です。
実は、プリキュアふりかけじゃなくて
カレーが食べたいのでは・・・と思わせられる曲です(黙れ)


 この曲は・・・ネット上での試聴は無理かもしれませんね。
タダで聴くには、レンタルショップでの試聴でしょうか。
ただ、それもプリキュアCDを棚から持ち出すことが
できればですけど・・・(爆)

 右のイラストですが、すいません、自分で見てて怖いです(爆)
11枚のうち、一番短時間で仕上げましたが、
いかんせんデカデカと描き過ぎて、もはや修正は不可能と判断。
(これでも、かなりマシになったんですけどね・・・)
咲は明るいので、こんな表情をすることはまずありませんが、
曲はやや落ち着いている感じなので、
たまにはそういう絵を描いてみようかなぁ、と。
年間第6位タイ 登場回数 20回
最愛
堀江美都子

 第6位タイ。大ブレイクこそなかったものの、
5月の初登場から、実に8ヶ月の登場を果たした
「神魂合体ゴーダンナーsecond season」より、「最愛」
ちなみに、僕の最愛の唄でもあります(どうでもいい)

 今時、こんな曲が生まれること自体が奇跡ですが、
バリバリの宙明サウンドに、ミッチ姉さんの熱唱が
乗っかって、究極的な名曲になっています。

 この曲も、「強さ」の一つの究極ですね。
修羅とさえ呼べよう、強烈な愛。
それをミッチ姉さんがこれまた究極の歌唱力で表現する。
けれども、実はたった一箇所だけ隙があるんですよ。
2番のサビに
♪"あなたが微笑むのなら 越えていく苦しみも
  至上の あゝ 至上の喜びになる"

とあるのですが、この「なら」
これが、「なんらっ」って言ってて、
ちょっと昔の少女アニメみたいな感じなんですよ。
花の子ルンルンみたいな。(微妙)
まぁ、それが隙なのかどうかはわかりませんが、
ひょっとしたら、この魂を吐露したような歌詞も、
まだあどけない少女の、命を懸けた強がりなのかもしれない・・・
そう思わせてくれる2秒間です。
(ひょっとして、とんでもない墓穴文を書いてるかも
 しれませんが、もうこのままにしときましょう(爆))

 この曲は、かなりのマイナーソングなので、
ネット上での試聴はほぼ無理だろうと思っていましたが、
ガブラッチョ神宮さんがMIDIを公開されています。
この曲を良しとして、こうやってMIDIを公開されている人が
いてくれることに、感動を覚えずにはいられません。
(まぁ、実は2000年・・・DNP開設間もない頃から
 サイト自体は知ってたんですけどね)
これはもう、聴くしかないんじゃないでしょうか。

 右のイラストですが、これね。かなり迷った・・・と
見せかけて、何の躊躇もなく描きました。
真のド熱血には裸が似合う。
この曲を描くなら、裸以外考えられない。
(アニメのOPでも裸ありましたしね)
・・・が、流石にエロに走りたくはないので、
さてどうしようか、と。そこで思いついた苦肉の策がこれ。
多分、僕の絵ではどう頑張ってもエロさはでないので、
余計だったかもしれませんけど(爆)
なぜか、この表情を見て昔の手塚治虫や石森章太郎を
思い出してしまうのは僕だけでしょうか。
年間第6位タイ 登場回数 20回
贖罪のラプソディー
桃井はるこ

 第6位タイ、9月、特大インフレの波に乗って
15回の登場回数を記録した、PCゲーム「プリズム・アーク」より、
「贖罪のラプソディー」
インフレ・・・とは言っても、この9月にヒットした4曲・・・
いずれもトップ10入りしているのですが、
本当にいい曲ばかりで、実力はかなりあります。

 「これが、しゅーてぃんすたー☆を唄っていた人間なのか。」
・・・と思ってもしょうがないですね、これは。
ああいう萌え萌えを期待すると面食らうと思いますが、
僕はこういうモモーイの方が好みだったりします。

 サビの♪"死神の指先がうなじなぞりふるえる"
声の震え具合が凄いですね。ここまでやるか。
あとは、Aメロの「げっちゃ」ですか。
あれは全部違う言葉を言ってるのですが、
気が向いたら調べてみてください(丸投げ)

 イメージとしては、絶対的な力に立ち向かう・・・的な
感じを想像できます。「神々」とか「罪」とか「暗黒」とか、
そういう言葉が好きな人には、かなりオススメかも。

 YouTubeで曲名を検索したらOP映像が見れるので、
気が向いたら聴いてみてください。
ゲームの方は・・・成人向けのようなので、
18歳以上の方は、気が向いたら(爆)

 右のイラスト。11枚の中では一番落ち着いてて
いい感じかなぁとおもっているのですが、
アルバムジャケットより、黒モモーイです。
どう頑張っても似ない。似ているポイントがない。
少なくとも、もうちょっと目つき悪くするぐらいはすべきだったかも。
本当は指輪とか結構してるのですが、
もう面倒なのでカットしちゃいました。ご勘弁。
そう考えると、簡単に描いたつもりですが、
真面目に描けば結構手間がかかるんですね・・・。
とは言え、流石にエロゲーキャラは描けない(爆)
年間第5位 登場回数 21回
キュア・アクション
五條真由美

 第5位は2月・3月に大旋風を巻き起こした
プリキュアソングの中心に居続け、2月には月間MVSを獲得した、
「ふたりはプリキュア」より「キュア・アクション」

 幼稚園や小学校低学年の女の子向けアニメなのに、
イントロからバリバリの宙明サウンド。
何も知らずにCDを聴いた人は面食らっただろうなぁ・・・
でも、こういうことをやるからこそプリキュアなんですよね。
アニメではあるけど、戦隊やライダーと根本は同じ。
東映のバトルアクションものという定義でくくれるわけです。

 全てのイラストに歌詞の一部を引用していますが、
この曲が一番悩みましたね。あまりド熱血な部分がなくて。
(全体的には熱血なんですが、ズバ抜けてはいませんね)
♪"心が燃えるのって なんかいいね"とか書くのもなんですし(爆)

 それでも曲に乗れば、何の違和感もなく聴ける。
Cメロ・・・サビの爽やかさが軽くて心地よいところに、
♪"いつもと違う〜"と来る。ここで、この曲がグッと深くなる。

 右のイラストはエイプリルフールに出したアレの完成版です(爆)
全11枚のイラストのうち、一番最後に完成したものだけあって、
着色の頑張り具合はNo.1かなぁと思ってます。
ブラックの髪はもう、本物無視で自己流で着色しました。
ヘタにマネすると上のほうみたいな結果になるので(爆)
ちなみに、ブラックは毎度のパンチ連打、
ホワイトはお得意の回転をしてると思ってください。
その名の通り、アクションをイメージした曲ですし。
(ホワイトの腕が雑なのは、見てて勢いを感じたので
 あえて修正しませんでした。ちょっと中途半端ですが(爆))

ともかく、プリキュアは萌えなどではない、という意図で
描いたので、何か熱く感じるものがあればいいのですが(爆)
年間第4位 登場回数 22回
龍虎天翔〜我等ニ敵ナシ
水木一郎

 第4位は、月間MVSこそならなかったものの、
9月に第2位、歴代2位タイの月間登場回数17回を
叩き出した、「第3次スーパーロボット大戦α」より、
「真・龍虎王」「真・虎龍王」テーマソング、
「龍虎天翔〜我等ニ敵ナシ」でした。

 渡辺宙明作曲が11曲中4曲のランクイン。
その最高峰がこの曲です。
「戦神」「最愛」「キュア・アクション」と比べると、
バリバリの宙明サウンドではありませんが、
聴きなれたフレーズじゃない、まったくの新しい曲も
これだけ輝いている。

 この曲で、最も素晴らしいのは間違いなく、最後のサビより、
♪"是乃宇宙全テニ生キル者乃為百邪ヲ討テ"
でしょう。わかりやすく書けば
「この宇宙全てに生きる者のため百邪を討て」です。
夜中のドライブ中にこの部分を聴いた時、
何かが背中に降りてきたのを確実に感じたのを覚えています。
絶対的な強さとは、優しさとは、何なのか・・・
説明はできないけれど、身体で感じた瞬間でした。

右のイラストですが、今回の11枚の絵の中では
最高傑作ではないかと思ってます。
この曲も「最愛」同様、描くなら裸以外考えられませんでした。
つくづく宇宙と熱血には裸がマッチするのですが、
クスハはゲームでも脱いでるので、もはや必然ですね。
まぁ、ブリット君がいる分、描きやすかったです(爆)
(そのブリット君は、ちょっと肉をつけすぎたかも・・・)

余談ですが、これを描いた数日後にアニメのスパロボOGの
最終話を見たのですが・・・見事に脱いでましたね、この2人(爆)

年間第3位 登場回数 27回
SAGA
遠藤正明

 第3位は、8月にGod knows...と壮絶なデッドヒートを
繰り広げ、同時月間MVSを獲得した、
OVA「新ゲッターロボ」より、「SAGA」

このランキングを見て、この曲がこの位置に居てくれて
よかったなぁ・・・と、つくづく思える曲。
そして、やっぱり僕はロボットが大好きなんだなぁ、つくづく。

 この曲の魅力は、そのまっすぐさ。
奇麗事など言わず、徹底的に悪を叩き潰す!
それが石川賢のマンガ版ゲッターロボの不変のテーマでは
ないかと思うのですが、この新ゲッターロボは、
その系譜をたどったおそらく最後の作品。
従って、この曲もそのテーマを受け継ぐ。

 遠藤正明でなければ、この曲も、
これほどの名曲にはなっていなかったでしょうね。
というのも、遠藤正明の歌唱もまた、まっすぐだからです。
よく、影山ヒロノブと声が似ているという話を聞きますが、
注意深く聴くと、影山の声は炎のように揺らめきますが、
遠藤の声は、閃光のように突き抜けている。
これなんだ、僕が最も好むヴォーカルが遠藤正明である理由は。

YouTubeでは、2007/04/08現在、ここで聴けます。
CDを聴かない限り、まず聴ける機会はないと思うのですが、
これを聴いて、よかったと思ったらCD聴いちゃってください。
他の収録曲も良い熱血曲ばかりなので、損はないと思います。

 右のイラスト。この曲は多分、隼人のテーマだと思うのですが、
どうもイメージが合わないので、ゲッター1と竜馬です。
体が適当になっちゃいましたが、勘弁してください(爆)

ロボを描くのは苦手で、ゲッター1は線画レベルでは
とても人に見せれるものではなかったのですが・・・
着色してみると何とかなるもんですね(爆)

最後に。
ゲッターサーガは永遠に不滅だ!
この地球が、この宇宙さえ滅びようともなっ!!!

・・・そうですよね、石川先生。
年間第2位 登場回数 33回
LOVE.EXE
-momo-i quality version-
桃井はるこ

 第2位は、9月に最多月間登場回数18という記録を打ち立てた
PS2ゲーム「バルドフォース エグゼ」より、
「LOVE.EXE -momo-i quality version-」
トップ11のうち、中原小麦名義も含めれば実に3曲がランクイン。
他では、水木一郎が2曲で、後は皆1曲のランクイン。
これはMVSに匹敵する快挙と言えるでしょう。

上でゲーム名を挙げましたが、原曲である「LOVE.EXE」の
アレンジ版なので、厳密には主題歌とは言えません。
アルバム「momo-i quality」オリジナル曲と言っていいでしょう。

 その圧倒的な勢いと壮大さ。そして、力強さ。
僕が好む曲の条件はいくつかありますが、
この曲はストライクゾーンど真ん中です。
とは言え、僕好みの曲は大抵疲れてるときには
聴きづらいので、ややゆるい曲ばかり聴いていた冬場に
聴くことがなかったため、2位に落ち着いちゃいましたね。

 具体的な聴き所はと言うと、抜群に格好いいAメロ。
この曲の壮大さは、イントロと1番のAメロの「幾千」という
言葉だけで表現されている。空間表現はこの2文字だけでいい。

Bメロは「.EXE」にとらわれがちですが、この曲における
二つ目の重要な要素である「力強さ」がここにあります。
♪"運命の波間にさらわれたくはない" ここです。
この「れたくは」がたまらなくいいですね。

そして、サビ。この勢い。疾走感とも言えますが、
走るというよりは、明らかにdj。

このアレンジ版はほめぱげで視聴できるんで、
一度聴いてみてください。CMとかPVとかありますし。

 右のイラストは、ゲームキャラ描くのは気が引けた(爆)ので、
アルバムジャケットの白モモーイを描いたのですが・・・
黒同様、全く本人には見えないですな(´`)
今回はネイルアートを面倒なのでカット(爆)
なお、Vサインは断じてDMP2位という意味のVではありません。
単なるポーズです。そこだけはご了承を(意味深)。
年間MVS 登場回数 42回
God knows...
涼宮ハルヒ(平野綾)

 ということで、大のマイソングペナントの記念すべき初代年間MVSは7月に颯爽と登場し、全235曲のうち唯一の2ヶ月連続MVSを獲得。その後も飽きることなくコンスタントに聴き続けた
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」より「God knows...」でした。

 しかし、圧勝でしたね。ひとりごと読者の皆さんなら
わかってもらえるかもしれませんが、この曲が1位になることは
本来、かなり可能性の低いことだったはずです。
萌えアニメに否定的で、流行モノは避けて通るダイバが
7月9日にどういうわけか、アニメのGod knows...ライブシーンを
見てしまった。あのシーンに取りつかれてしまった。
そこにあったのは、前印象のような萌えなどではなく、
純粋に格好いいハルヒの熱唱だったわけです。

 この曲の最大のポイントは、やっぱりイントロです。
影響されてエレキギターを買ってしまったほどです(爆)
そういう意味では、右のイラストはハルヒではなく長門にすべき
だったのかもしれませんけど、本当に何と言うか・・・
聴き心地もいいですが、チャレンジしたくなるフレーズですね。

 歌詞は一言で表現するなら「熱血一途」。
最後のサビの始まり、♪"だから 私 ついていくよ"
ところは聴きどころです。

 YouTubeで検索すると、僕にギターを買わせた
あの映像が結構たくさん出てくるはずです。
スピーカーのボリュームを上げて、是非一度見て欲しい。

 最後に、右のイラストですが・・・完全にハチマキですね(爆)
角度さえ間違わなければ、渾身の一作だったのですが、
まぁでも、このページの上の方のやつと比べれば
断然見れるかなぁ、と思います。
詞の内容とマッチはしてると思います。
個人的には、胸元に光を当てたことで
この曲の根底にあるものを表現できたかなぁ・・・とか。

髪とか、本物はとても再現しきれないので
自己流でやったのが功を奏しました。
でもこれ、一番最初に描いたんですけどね・・・(爆)
後書き
 さて、まずはここまで見てくれてありがとう!
「やっぱり最後までレベル低いじゃん」と思った方も、「こんな痛々しい文章久々に見たぜ・・・」という方も、
僕の自己満足に触れてくれただけでも感謝です。

順位がなかなか決まらず、イラストを描く時間がかなり短かったため、来年もこの過酷な企画をやるのかどうかは
未定ですが、今回、結構なレベルアップができたんじゃないかなぁと思ってはいます。
まだまだ修行中、発展途上の身(だと思いたい)なので、2008年の4月の頭頃、また見に来てやってください。

 ・・・なお、クオリティというか、明らかに手間がかかってるのは5位より上の曲で、フルカラー・イラストですが、
それ以下の曲は線画に簡単な背景で済ませてるだけだったりします。(トーンは使っちゃいましたが・・・)
楽にクオリティを保とうと思って簡単に済ませたのに、クオリティを保ったのが贖罪くらいでしたね。

 曲のコメントについては、書き足りない曲も、書き過ぎな曲もありますが、
まだまだ着眼点が甘いなぁ・・・と、書いてる時に思ったものです。こちらも、もっともっと精進したいですね。

2007年度は、どんな曲が上位に来るのかなぁ・・・2006年度の上位陣が再び登場するのか、
それとも、全く新しい曲が旋風を巻き起こすのか・・・楽しみなのは多分僕だけですけど、
来年はもっと、熱血なDMPにしたいなー、なんて(爆)

そんなところで、また来年、お会いしましょう('ー')!