ヤクルトの軌跡2001
〜5月編〜
さて、ヤクルトの5月を振り返りましょう。
主な項目として、
・チーム・個人記録
・敗因
・大坂の選ぶヤクルトMVP
の4つがあります。
敵チーム | 巨人 | 中日 | 阪神 | 広島 | 横浜 |
今月 | 4ー1 | 0−3 | 2−1 | 3−3 | 5−2 |
今季通算 | 7−4 | 3−6 | 7−2 | 4−4(2) | 6−3 |
勝敗 | 27−19(2) | 2位 | 序盤の不調が痛かったですね。後半はよし! |
打率 | .271 | 1位 | 真中・稲葉・ペタ・古田・岩村がトップ10入りの高打率。ラミレスも上がってきました! |
得点 | 245 | 2位 | ペタは打点王ですね。1位巨人とは28差、3位広島とは、なんと54差。 |
失点 | 180 | 2位 | 1位中日と46差開きましたが、3位広島とは10差。 |
防御率 | 3.19 | 2位 | またも先発陣の活躍が光る。2位中日とは大差だが3位広島とは0.52差! |
選手 | 打率 | 本塁打 | コメント |
真中 | .389 | 0 | 打率がなかなか下がらない、すごいですね。 |
宮本 | .260 | 1 | 犠打はダントツ、盗塁も2位の11個! |
稲葉 | .300 | 11 | 打率は4分も下がりましたが頼りになります。 |
ペタジーニ | .320 | 17 | 本塁打はもちろん打率も流石。打点・本塁打王! |
古田 | .295 | 7 | 一時期打撃不調だったものの終盤復活。 |
ラミレス | .265 | 11 | なんと打率5分もUP!一気に頼れる存在に。 |
岩村 | .308 | 6 | 完全復調!盗塁も6個、エラーも減りました。 |
土橋 | .208 | 2 | 1人苦しむ8番。頑張れ!! |
序盤は不調、首位巨人・2位中日に離されるも終盤では巨人に急接近!
あまり覚えてないですが(爆)敗因を述べましょう。
・序盤の打線不振
挙げるならこれくらいですね。(いい加減・・・)
しかし、ラミレスが打ち出し、真中は好調キープ、4月の戦犯岩村も活躍。
終盤は投打がかみ合い、問題ないでしょう。
投手に関して、先発4人(藤井・石井一・前田・入来)が頑張りますね。
他の先発投手は本間と山部(ニューマンは怪我)。山部には耐えてほしい。
中継ぎでは石井弘・山本・松田が好投、島田・ハーストが続く形。
五十嵐が復帰すれば厚みがましますね。
中日に負けない投手力を!
大坂の選ぶヤクルトMVP | |
野手 | 投手 |
ペタジーニ | 入来 |
・ペタジーニ 打率・本塁打文句無し、目下打点・本塁打王。
・入来 巨人にいる好調弟に負けず力投、プロ初ヒット・打点もマーク。
〜結論〜
5月終盤絶好調、先発4本柱の力投、打線も快調。
負け越しているチームは中日のみで
今のところ、なんら問題のないヤクルトです。
6月は一気に首位に立ち、他球団との差を広げたいですが、
それには「中日戦」がポイントですね、ここに勝てば
道は大きく開けてくると思います。
伊藤の前半戦絶望、ニューマン・五十嵐の怪我もありますが
6月もヤクルトファンにとっていい月であるといいですね。