ヤクルトの軌跡2001
〜6月編〜
さて、ヤクルトの6月を振り返りましょう。
主な項目として、
・チーム・個人記録
・敗因
・大坂の選ぶヤクルトMVP
の4つがあります。
敵チーム | 巨人 | 中日 | 阪神 | 広島 | 横浜 |
今月 | 0ー0 | 2−1 | 5−1 | 3−1 | 3−2 |
今季通算 | 7−4 | 5−7 | 12−3 | 7−5(2) | 9−5 |
勝敗 | 40−24(2) | 2位 | 序盤の不調が痛かったですね。後半はよし! |
打率 | .275 | 1位 | 真中が首位打者キープ!ラミレス・土橋も少しずつ上昇傾向。 |
得点 | 333 | 2位 | ペタは打点王ですね。1位巨人とは40差、3位広島とは、ついに70差。 |
失点 | 234 | 2位 | 1位中日と13差に急接近、3位広島とは26差。 |
防御率 | 3.02 | 1位 | またも先発陣の活躍が光る。ついに中日を抜く! |
選手 | 打率 | 本塁打 | コメント |
真中 | .353 | 1 | 3分ほどダウンしましたが首位打者キープ! |
宮本 | .254 | 1 | ヒットも期待できないこともない、盗塁多いです! |
稲葉 | .312 | 14 | 終盤ひじの怪我で欠場、でも頼りになります。 |
ペタジーニ | .314 | 21 | 本塁打王キープ!しかし絶好調とはいいがたい。 |
古田 | .295 | 7 | 終盤不振に苦しむ、芯になかなか当たらない。 |
ラミレス | .271 | 13 | 6月序盤は不調に戻ったが終盤復活。 |
岩村 | .302 | 9 | 本塁打が打てて走れる、いいですよね。 |
土橋 | .247 | 2 | 一気に.039上げてきた! |
試合数が少なく、得意の阪神戦が多かったので
13勝5敗。
今月も敗因を述べましょう。
・高津の不調
後半戦のことです。高津は打球を足にあてたりひじを痛めたりして
ストライクすらマトモにはいりませんでしたね。
打線では首位打者の真中がムラッ気を発揮し、勝負を左右。
一方で、ラミレス・土橋ら下位打者の打率が上昇、打席に立つ時若干期待できるように。
中継ぎでは石井弘・山本・松田・島田の4人体制(花田もいるが)
高津が不調の間は彼らに頑張ってもらいたいですね。
また、ニューマンの復活により先発4人体制は解消されそうです。
大坂の選ぶヤクルトMVP | |
野手 | 投手 |
土橋 | 入来 |
・土橋 いや・・・、打率の上昇に惹かれました(爆)
・入来 ハーラートップタイの活躍で連続受賞。
〜結論〜
高津の不調がなにより痛いですね。
6月は巨人の好調もあり首位にたてませんでしたが
8試合も巨人戦のある7月にできるだけ勝ちたいところ。
両球団共に、好調のカギを握る若い投手の疲労が心配されているだけに
7月を有利に戦った方が当然有利なはず。
もっともローテーションを崩してまで好調な投手を巨人戦に
あてることはないですが・・・(う、書いてる日がばれる(爆))