ヤクルトの軌跡2001
〜7月編〜

(といいつつ打率等は8月2日時点ですけど(爆)


さて、ヤクルトの7月を振り返りましょう。
主な項目として、
・チーム・個人記録
・敗因
・大坂の選ぶヤクルトMVP
の4つがあります。

敵チーム 巨人 中日 阪神 広島 横浜
今月 4ー4 2−1 0−2 2−1 0−1
今季通算 11−8 7−8 12−5 9−6(2) 9−6
勝敗 49−32(2) 1位 今季初の月間負け越し、でも首位にたった!
打率 .272 1位 真中が首位打者陥落、急降下。それでも5人がトップ10入りで1位を守る。
得点 418 2位 ペタがタイトル争い中。1位巨人とは47点差、3位横浜とは67点差!
失点 330 2位 1位中日に29点差と差を広げられる3位広島・横浜とは28差。
防御率 3.39 2位 こちらも中日に差をつけられる、7月は投手が不調だったのだろう。
選手 打率 本塁打 コメント
真中 .317 先月の面影はどこに…、せめて3割は。
宮本 .263 1分ほど打率UP、犠打の日本記録も懸かっている。
稲葉 .310 20 本塁打6発!打率はほぼ変化なし。
ペタジーニ .310 27 本塁打王キープ!稲葉同様6発。
古田 .307 終盤、不振脱出!再び3割にのせる。
ラミレス .273 16 中盤からまたも絶不調に。打率はキープ。
岩村 .302 10 先月の調子をキープ、もっと本塁打を!
土橋 .240 打率は変わらず、が、チャンスでの粘りはよし。

打たれに打たれて
8勝9敗。
今季初の月間負け越しに。
今月も敗因を述べましょう。

・ラミレスの不調
・石井一の不調

ラミレスに関して、うーん、悪い時は
とことん悪いです。8月に期待するしかなさそうです。
先発陣では石井一が乱調。おそらく負け越しの最たる要因でしょう。
また、復活直後にニューマンがまた怪我。もはや
新戦力のホッジスに期待したほうがよさそうです。
中継ぎでは五十嵐が復活!頼れる中継ぎが増えました。
また河端や寺村(先発兼)らの活躍もあり、中継陣は合格でしょう。
高津も徐々に調子が戻りつつありますね。

大坂の選ぶヤクルトMVP
野手 投手
古田 河端

・古田  巨人戦でのペタ敬遠後の本塁打すごかった!

・河端  若さ溢れるピッチングを解説者が絶賛してました。

〜結論〜

石井に期待ができない分、また藤井・前田・入来(彼も好調とは言えず)
に負担がかかりますが、ポイントはホッジス。
おそらく彼が今後を左右するのでしょう。
せっかく奪い取った首位からおろされないためにも
先月不調だった石井・真中・ラミレスの3人に頑張ってもらいましょう(笑)