ヤクルト各種ランキング(打者編)
現役通産打撃成績ランキング(2005年終了時) →:順位変動なし /:順位上昇 \:順位下降 |
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安打数 | 本塁打数 | 打点数 | 出場試合数 (宮出は投手時代含) |
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1位 | 古田(2069)/ | 1位 | 古田(217)/ | 1位 | 古田(1001)→ | 1位 | 古田(1962)/ |
2位 | 鈴木(1439)/ | 2位 | 鈴木(188)/ | 2位 | 鈴木(793)/ | 2位 | 鈴木(1626)/ |
3位 | 宮本(1214)/ | 3位 | 岩村(156)/ | 3位 | ラミレス(518)/ | 3位 | 土橋(1435)/ |
4位 | 土橋(1117)/ | ラミレス(156)/ | 4位 | 岩村(493)/ | 4位 | 宮本(1235)/ | |
5位 | 真中(1042)/ | 5位 | 土橋(79)/ | 5位 | 土橋(424)→ | 5位 | 真中(1149)/ |
6位 | 岩村(903)/ | 6位 | ラロッカ(58)NEW | 6位 | 宮本(313)/ | 6位 | 岩村(832)/ |
7位 | ラミレス(819)/ | 7位 | 真中(52)→ | 7位 | 真中(310)→ | 7位 | ラミレス(692)/ |
8位 | 城石(321)/ | 8位 | 宮本(38)/ | 8位 | ラロッカ(157)NEW | 8位 | 城石(624)/ |
9位 | ラロッカ(224)NEW | 9位 | 城石(21)/ | 9位 | 城石(119)/ | 9位 | 度会(429)NEW |
10位 | 青木(205)NEW | 10位 | 小野(15)NEW 宮出(15)NEW |
10位 | 宮出(73)NEW | 10位 | 宮出(295)NEW |
考察 | |||||||
安打編 | |||||||
昨季2000本安打を達成した古田PMの独壇場。 ただ、古田・鈴木の衰えが激しいように感じるので、 来季、来々季もこの順位が続く可能性はあまり高くはないように考えられます。 また、順調に数字を重ねていく岩村もメジャー目前な気配。 このランキングの中で、3年後もスタメンを張っている選手が何人いるのでしょうか('〜';) 流石の青木も、7位ラミレスの今の数字に追いつくには相当時間がかかるでしょうし、 もしかしたらランキング冬の時代の前触れかも・・・ |
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本塁打編 | |||||||
ここでも古田PMと鈴木が1・2位ですが、 ついに岩村・ラミレスが鈴木に挑戦できる位置にまで到達しました。 2人の能力を考えれば、2、3年以内に古田PMを抜けそうなものですが、 果たしていつまでスワローズにいてくれるのでしょうか(爆) 10位には苦労人・小野と期待の宮出がついにランクイン。 特に宮出には今後のランキングを盛り上げてもらわないと 5位以下がちょっと寂しいですね(^^; |
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打点編 | |||||||
やはり古田・鈴木の実績は相当なもので、ここではまだ2人の独壇場。 まだ岩村・ラミレスも挑戦できる位置ではありません。 ここでも宮出が初ランクインですが、まだ上を脅かす数字ではないですね。 ランキング的にはやや面白みに欠ける結果のように思えます。 |
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出場試合数編 | |||||||
引退者を除いて、順位変動無し。9位の度会がようやくランクインですね。 この調子だと来季も順位変動は無さそうです(選手引退の場合を除く)。 ただ、来々季となれば、怪我なく順調に出場を続けた場合、青木がランクインするでしょう。 飯原など、若くして一軍で出ている選手もいますし、 まったく悲観する必要はなさそうです。 |
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総合考察 | |||||||
若松監督がランクから抜けたため、今季は全4部門で1位・古田、2位・鈴木が固定でした。 土橋、宮本、真中のベテラン3人も順調に上位をキープしていますが、 宮本以外はスタメン維持というわけではなく、しかし2軍に落ちる実力ではなく、 今後がやや読みづらい状況と言えます。(衰えきらないという意味では嬉しいですけど) 上記3人を本塁打・打点部門では完全に追い越し、 相変わらず大躍進を続ける岩村・ラミレスですが、果たしていt(略) 下位では佐藤真一が引退したため、 宮出をはじめ、新たにランクインした選手もポツポツいます。 青木のようにスタメンで定着できる若手が出てくれば、 数年後には面白いランキングができあがると思いますが、 ベテランも外国人も元気なんで、しばらくは難しいでしょうか。 |