大のマイソング・ペナント(2008年度月別集計)

ひとりごとにて連載中の、ダイバが「こりゃいいや」と思った曲をひたすら挙げる企画。略してDMP。
ここでは月毎の集計結果発表していきます。
(曲名検索で来た人、ごめんね。「有益な情報」は載ってません(;´ー`))

過去のDMPはこちら
2007年度 月別 | 年間集計(イラストつき)
2006年度 月別 | 年間集計(イラストつき)

3 月

前置き
 2008年度の総決算・・・('〆')!
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
voyager train(茅原実里)

FUTURE STAR(茅原実里)

コブラ(前野曜子)

あかつき大学(実況!パワフルプロ野球6)

スーパーフェニックス〜光の世界へ〜(草尾毅)

ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット(中原めいこ)

宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)(中原めいこ)

それが僕らのジャスティス(匠シン)

ライオン(May'n / 中島愛)

トップをねらえ!〜FlyAway〜(日高のり子、佐久間レイ)

トランスフォーマーV(茅弘二、森の木児童合唱団)

ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)

オペラファンタジア(momo-i)

詩人の旅(茅原実里)
■■
君がくれたあの日(茅原実里)
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Impact BLUE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))
■■
Action-ZERO(桜井侑斗&デネブ(中村優一・大塚芳忠))
■■
らせん(不知火明乃(喜多村英梨))
■■
荒れ野へ(松木美音)
■■
恋はビリビリSENSATION!(B・Bガ〜ルズ)
■■
ルパン三世'79(ユー&エクスプロージョン・バンド)
■■■
ルパン三世のテーマ(ユー&エクスプロージョン・バンド)
■■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■■
キン肉マン旋風(串田アキラ)
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プリキュアからの招待状(工藤真由)
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光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)
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デリンジャー(刀根麻理子)
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Feel so Easy!(桃井はるこ)
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月間MVS

星のデジャ・ブー(鹿取容子)
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講評
 今月の月間MVSは「星のデジャ・ブー」
この4ヵ月間で抜群の安定感を見せましたね。
軽快で、深くもあり、なんと言っても気高い。こういう曲が大好きなのです。

これを書いてるのが2009年8月ということで気にせず書きますが(爆)、
2008年度の年間集計のイラストを描きながら聴いていたケースが多く、
上位はほとんどトップ10ランクイン曲になっちゃってます。その中で飛びぬけたのがデジャ・ブー。
Mission−Eの「Feel so Easy!」とYes!プリキュア5Go!Go!の「プリキュアからの招待状」は、
それぞれ2008年度に見た数少ないアニメから。(後は絶チルとガンダム00くらい)
アニメは見ていませんが、「光速電神アルベガス」もOP動画にハマって聴き始めた曲。
この3曲もトップ10入りしています。
それらとはちょっと違うのが、2008年度DMPの象徴とも言えた「デリンジャー」
3月中にはこのイラストは着手できなかったので、この登場回数6回はかなり大きいものです。

そんな年間上位曲に唯一食いついていったのが、「キン肉マン旋風」
もうちょっと早く入手していれば、この曲も上位に名を連ねていたのかも。
80年代らしい、そのエコーの強めなサウンドは、デリンジャーや星のデジャ・ブーと同様に、
宇宙がよく似合うんですよね。アニメ本編は全然宇宙出てきませんけど(爆)
カラオケでは、意外にキーが高かった上に、この曲を唄うと例の発作がよく出たため、
この3月の、ちょっと苦い思い出の曲でもあったりします。

さて、だいぶ軽めですが、今月はここまで。
80年代一色だったこの1年間の総決算とも言える結果になりました。
(80年代オマージュ曲のFeel so Easyも含めて(爆))

曲の登場回数は、かなり落ちついたものになっています。
この月、退職届を出したり、相変わらず忙しかったり、パニック発作に苦しんだり、
色んなことがありました。発作のために音楽を満足に聴けない時間もありました。
やっぱり、そういう時間は嫌ですね。
アニソンのために生きてるわけではありませんけど、アニソンに生かされてるのは確かで、
唄えない、聴けもしないでは、やはり人生が面白くならない。
この月から既に5ヶ月が経過した今も状況はさして変わってはいませんが、
ともかく身体を治して、またアニソン聴きたい・・・と思った2008年度の最後の月でした。
2 月

前置き
 80年代をスピードで振り切った・・・('〆')!?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
光の戦士たち(鈴木けんじ)

ブルー・レイン(松木美音、アンディ)

SuccessfulMissionリンレンVer(匠シン)

輝け!ラーメンマン(織田純一郎)
■■
テキサスブロンコ(串田アキラ)
■■
デリンジャー(刀根麻理子)
■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■
ルパン三世'79(ユー&エクスプロージョン・バンド)
■■■
ルパン三世のテーマ(ユー&エクスプロージョン・バンド)
■■■
射手座☆午後九時Don't be late(シェリル・ノーム starring May'n)
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Action-ZERO(桜井侑斗&デネブ(中村優一・大塚芳忠))
■■■■
星のデジャ・ブー(鹿取容子)
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プリキュアからの招待状(工藤真由)
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プリキュアモードにSWITCH ON!(キュア・カルテット)
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NIGHT OF SUMMER SIDE(池田政典)
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炎のキン肉マン(串田アキラ、こおろぎ'73、shines)
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キン肉マン旋風(串田アキラ)
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コブラ(前野曜子)
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月間MVS

Impact BLUE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))
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講評
 さてさて、今月の月間MVSは「Impact BLUE」
大学時代から大好きな曲だったのですが、DMPももう少しで3周年というところで、初のMVS。
実は今月聴いた曲と言うと、「コブラ」「キン肉マン旋風」「炎のキン肉マン」の方が
印象に残っているので、意外な結果だったりします。
特に「キン肉マン旋風」と「炎のキン肉マン」は、先月終盤にCDを購入し、
かなりハマった記憶のある、かなり格好いい正統派の80年代アニソン。
「コブラ」も、こういう人生を生きたいよなぁ・・・って、そういう思いをしてましたし。
それらを振り切って、いつの間にかトップに躍り出ていたのが、
根谷美智子とかかずゆみによるデュエットだったわけです。
この二人の曲と言えば、5月にも「MAYBE TONIGHT」がMVSになっているわけですが、
やっぱりいい声してます、二人とも。曲にも恵まれてますし。
(頭文字Dでは、他にも結構この二人の曲があるのです)
(原作マンガでは、そんなにピックアップされるほどの扱いじゃなかったですが・・・)
歌唱力よりももっと大事なもの。ずっと前から言ってることですが、
特にこういうキャラソンでは大事にしないといけないことは、流石に誰でもわかると思います。

「NIGHT OF SUMMER SIDE」は僕の中で未だに根強い80年代臭の強い曲。
ちょっと軟派で、歌唱力よりも雰囲気で聴かせる感じのヴォーカル。
もっとも、発売当時もそういう評価だったのか・・・なんてのはわかりません。
ひょっとすると、僕が言っている「歌唱力よりも大事なもの」とは、意識してつくられるものではなく
時代が、時の流れがつくっていくものなのかもしれないですね。仮説ですけど(爆)

「プリキュアモードにSWITCH ON!」「プリキュアからの招待状」は、
先日、最終回を迎えたYes!プリキュア5Go!Go!の曲。これらの曲も本当に根強い。
「5シリーズ」は、本当にまっすぐな作品で、精神的にタフな物語だったのですが、
この2曲では、特にそのヒーロー性がピックアップされている感じ。
プリキュアは女の子なので、ヒーローじゃなくてヒロインと呼ぶべきではありますが、
やはり直感的にあのオーラを表現するとなると「ヒーロー」。
強さの中に優しさがあるんですよね。最近のライダーなんかはすっかりそれを失ってますが・・・

その「最近のライダー」の曲が「Action-ZERO」
平成ライダー史上屈指の名曲だと思うのですが、ここ1年ほど聴いてないことに気づいて、
久しぶりにまた聴きこんでみたわけです。改めて思うのは、大塚芳忠の声は素晴らしい・・・

「星のデジャ・ブー」は、しばしば飽きるというか、他のマイブームの曲に押されて
聴かなくなることが多い曲なのですが、忘れた頃にふっと思い出して、聴きたくなる曲。
3ヶ月連続5回以上登場かぁ・・・やるもんだなぁ。

さて、今月はこんなところ。
先月頃から、ようやく80年代の曲に対抗できる曲が出てくるようになりました。
登場曲全体を見渡せば、まだまだ80年代は充分すぎるほどに健在ですけど。
仕事の方も、本当に長かった戦いがこの月で終わりましたし、
何か、一つの節目を迎える準備が自然と出来上がってるのかな、と思ってます。

1 月

前置き
 くるか、90年代の波・・・('ー')!?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
ライオン(May'n / 中島愛)

失われた伝説を求めて(アンディ)

Shine 5 Hearts(ぷりきゅあ5)

プリキュアからの招待状(工藤真由)

プリキュアモードにSWITCH ON!(キュア・カルテット)

それが僕らのジャスティス(匠シン)

太陽の翼(鴨下泰子)

Break+Your+Destiny
(兵部京介 vs 皆本光一 with 賢木修二 starring 遊佐浩二+中村悠一+谷山紀章)


GambleRumble(桃井はるこ)

DASH!! 〜レーサーミニ四駆のテーマ〜(桃井はるこ)
■■
テキサスブロンコ(串田アキラ)
■■
ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)
■■■
デリンジャー(刀根麻理子)
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Give a reason(桃井はるこ)
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輝け!ラーメンマン(織田純一郎)
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炎のキン肉マン(串田アキラ、こおろぎ'73、shines)
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キン肉マン旋風(串田アキラ)
■■■
光の戦士たち(鈴木けんじ)
■■■■
宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)(中原めいこ)
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星のデジャ・ブー(鹿取容子)
■■■■■ ■
セント・ジュエルを探せ!(ワッPズ)
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月間MVS

ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット(中原めいこ)
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スーパーフェニックス〜光の世界へ〜(草尾毅)
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講評
 さて、今月の月間MVSは2曲。
まずは「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」。先月までからの流れでの、80年代の名曲です。
ベースも、ブラスも、歌詞も、全てが格好いい。
ダサいと感じる人もいると思いますが、この曲は間違いなくハイセンスだと思います。
(まぁ、センスで聴いてるわけではないのですがね)
「宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)」は、一度ミッドナイト・ドライブ中に
ED映像のごとく指をトントンしながら運転してみたかったのが、実現できました(爆)

そして、「スーパーフェニックス〜光の世界へ〜」
今年度で、ここにきてようやく初めて"少年向けアニソン"がMVSになりました。
この曲は、何と言ってもイントロですよね。
これを聴きたいがためにCDを買い、聴き込んでしまったわけです。
プリキュアで草尾毅に興味を持ったというのもありますけど。
それにしても、スーパービックリマンのOP映像ってカオスですよねぇ・・・(爆)

そして、フェニックスに引きずられる形で・・・一時的にはフェニックス以上にハマったのが
「セント・ジュエルを探せ!」。だって、藤田淑子と塩沢兼人と千葉繁ですよ。
こんなクセの強い3人が唄ってる貴重な曲です。アニソン好きなら絶対に聴いておくべき曲。
特に千葉繁は、こんなところでもアドリブかましちゃってます。これは多分アドリブでしょう・・・

「星のデジャ・ブー」は先月からの勢いが持続した形。
ダイナミックな曲調もいいけど、歌詞もいいんだ。
だって、「シャワーなんかじゃ消せない愛がある」んですよ。
そういう風に"女"を強調するか!という。
あと、Destinyをわざわざ「ディストニー」と言う。(歌詞にもディストニーと書いてあります)
まぁ・・・古臭い価値観のなせる曲ですよ。その古臭さは、人がかつて見た夢なのかもしれない。

「光の戦士たち」。アニメを見ていたわけでもないのにこの曲の良さが解かる人なら、
きっと良き友達になれそうな気がします。アニソンでなければ絶対に出せないクサさ。
今のアニソンというか日本の決定的にダメなところは、
過剰なまでにスタイリッシュにいこうとするあまりに、
こういう曲が完全に消滅してしまっていることにある、と思ってます。
深夜アニメとかはそれでいいんですよ。マクロスFの音楽とか、いい仕事してると思いますし。
でも、低年齢層向けのアニメなんかは・・・格好よさよりももっと追求するべきものが
あるんじゃないかなぁと思うわけです。
別に、"ためになること"を言えと言ってるのではないです。わかるかな・・・

「キン肉マン旋風」「炎のキン肉マン」「輝け!ラーメンマン」「テキサスブロンコ」
キン肉マンの29周年記念でリリースされたCD-BOXから。
元々は、ニコニコで「旋風」を聴いて、一発で惚れたのがキッカケだったわけですが、
キン肉マンの、超名場面で流れたテキサスブロンコ、
80年代的で極めて格好いいラーメンマン、そして、最初はピンとこなかったものの、
聴けば聴くほど良さがわかってくる炎のキン肉マン・・・
どれも本当にいい曲なんですよね。入手時期が月の終わりごろだったため
登場回数は伸びてませんが、このインパクトはかなり強烈でした。

 さて、こんなところです。なんか今月は、素直ないい文章が書けたなぁ・・・と自画自賛(馬鹿)
80年代の勢いが、年をまたいでも持続しているのですが、ここにきて、
ビックリマンといいグランゾートといい、90年代の曲が見られるようになったのは嬉しいですね。
時代特有の格好よさ・・・下手をするとダサさと捉われかねない雰囲気を持っている。
でも、少年向けアニソンのピークはこの時代だったと思うのですよ、間違いなく。
今、ふと面白いことに気づきました。
2000年代は深夜アニメ全盛ということもあり、少年向けアニソンは全く元気がありません。
90年代は、少年向けアニソンが極めて活発な時代でした。
80年代は、大人向けなアニメが増えたためか、アイドルを起用したり、
何かと気取ったアニソンが多かったです。
70年代は、水木一郎・ささきいさお・堀江美都子らの全盛時代で、大人向けアニソンなど
ほぼ無きに等しかったといえます。
60年代は、とにかく低い声の合唱団によるアニソンが多いと思います。巨人の星とか・・・
つまり、およそ10年毎にアニソンの指向性が変わっているんです。
ということは、そろそろ来るのかもしれませんね。少年向けアニソンの時代が、再び・・・
(もっともアニソン以前に、純粋な少年マンガがめっきりない時代なので微妙ですが・・・)

12 月

前置き
 年の暮れ。頂点は新曲か、それともまたも80年代か・・・('ー')?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
ルミカ(桃井はるこ)

ロマンスの神様(桃井はるこ)

明日、花咲く。笑顔、咲く。(ぷりきゅあ5 plus くるみ)

天使の絵の具(飯島真理)

DASH!! 〜レーサーミニ四駆のテーマ〜(桃井はるこ)

Give a reason(桃井はるこ)

キューティーハニー(Les 5-4-3-2-1)

失われた伝説を求めて(アンディ)

うしろゆびさされ組(桃井はるこ)

プリキュアからの招待状(工藤真由)

特救指令ソルブレイン(宮内タカユキ)

特捜ロボ ジャンパーソン(大矢晋)

時空戦士スピルバン(水木一郎)

荒れ野へ(アンディ)
■■
プリキュア5、フルスロットルGO GO!(工藤真由 with ぷりきゅあ5)
■■
銀河旋風ブライガー(たいらいさお)
■■
荒れ野へ(松木美音)
■■■
愛・おぼえていますか(飯島真理)
■■■
ライオン(May'n / 中島愛)
■■■■
ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)
■■■■
プリキュアモードにSWITCH ON!(キュア・カルテット)
■■■■
ブルー・レイン(松木美音、アンディ)
■■■■■
ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット(中原めいこ)
■■■■■
宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)(中原めいこ)
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Break+Your+Destiny
(兵部京介 vs 皆本光一 with 賢木修二 starring 遊佐浩二+中村悠一+谷山紀章)

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デリンジャー(刀根麻理子)
■■■■■ ■■■


月間MVS

星のデジャ・ブー(鹿取容子)
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講評
 さてさて、今月も比較的落ち着いた数字になっています。
そんな中でMVSとなったのは「星のデジャ・ブー」。超時空騎団サザンクロスのOPです。
作詞作曲ともに今月は2位だった「デリンジャー」と同じということもあって、
どうしようもないほどに80年代アニソンにどっぷりハマった2008年の最後を締めくくるのに
相応しい曲だったかもしれませんね。
この2曲の何が魅力か・・・と言うと、
本来熱血アニソン好きのダイバとしては声を大にして言いづらいですが、
古臭い観点での「女性とはこうあるべき」という姿と、
これまた古臭い観点での「これからの女性はこうだ」という姿。つまり、"理想"でしょうか。
現実では、現代の一般的な女性の姿を見れば、もはやそれはリアリティを失っているわけですが
当時のクリエイターの熱が感じ取れるわけです。その姿勢は、守りに走ってはいない。
その力強さが、曲から伝わってくるんですよねぇ。

「Break+Your+Destiny」は、絶対可憐チルドレンの3rdED。
こっちはもう、徹底して守りに走っている曲。イマドキの曲です。
守りがダメなのかというと必ずしもそうではなくて、守りとは"成熟"をもたらすわけです。
主人公らしい声の中村悠一、クセの強い、ついつい聴いてしまう声の遊佐浩二、
とりあえず歌唱力があるという理由だけで参加してそうな谷山紀章・・・
この3人で、ひたすら女子がよろこびそうな歌詞を唄うわけです(爆)
でもまぁ、格好いい曲です。ターゲットは女子かもしれないが、アニメ好きなら誰でも聴ける曲です。

「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」「宇宙恋愛(スペース・ファンタジー)」
TV版のダーティペアのOPとEDです。これがまたすごい80年代で・・・
80年代の音楽の特徴の一つに、積極的にブラスが使われていることが挙げられると思います。
キャッツ・アイもダーティペアもヒロインがアクションするアニメですが、
とにかく格好いいブラスが鳴る。
あと、このダーティペアの持つSF的魅力。「宇宙恋愛」のED映像に惚れたのは僕だけでしょうか。
つい小説まで買っちゃいました。これがまたすいすい読めて面白い。
ラノベですら全然読まない人なのですが、これはオススメ。

「ブルー・レイン」は先月に引き続きの躍進。
この曲がここまで伸びるということは、それほど疲れてるということなんですけどね・・・

「プリキュアモードにSWITCH ON!」は、2009年の3月に公開される予定の
プリキュアオールスターズの主題歌になるであろう曲です。
プリキュア5go!go!のアルバムに収録されてるので、フライングにも程がありますが(爆)

(↑修正。これ間違いですね。後期EDのシングルのカップリングになってました)
歴代のプリキュアの主題歌を織り込んだ、プリキュア好きには至高の一品。
「諦めない!」、「負けない!」、「絶対に認めない!」、「そんなことない!」、「違う!」・・・とは
プリキュアを見てると毎回のように出てくるセリフ。
バトルでのその心意気と、毎回の精神的成長がいいんだ。
視聴者に媚びない姿勢が感じ取れるんです。守ってない。強い!
それに比べ、「フレッシュ」はなぁ・・・と苦言を呈しておきます(爆)
(ちなみにこの文を書いてるのは2月)

「ノーザンクロス」「ライオン」は、9月に聴き始めて以来、本当に安定して聴いている曲。
この曲も、攻守で言えば"守"なんでしょうけど、そう思わせない強さがある。

さて、今月はこんなところです。「攻めと守り」の観点で講評してみました。
(まぁ、根本的なところで、先月までと書いてることは同じですけどね)
生活の面で、キツいの何だのというのも先月までと同じで、
聴く曲が変わっても、僕自身の状況はこの数ヶ月間、なんの変化もありません。
メリハリのない生活を続けている中で、変わっていくのは音楽だけなのかもしれない。
ともすれば、やっぱり音楽というのは偉大だとは思いませんか。
そう思った12月でした。
11 月

前置き
 登場回数は落ち着いた月でした。聴いてた曲も落ち着いていた('ー')?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
最愛(堀江美都子)

神魂合体ゴーダンナー!!(串田アキラ)

キューティーハニー(Les 5-4-3-2-1)

シークレット カクレンジャー(トゥー・チー・チェン)

大戦隊ゴーグルV(Mojo、こおろぎ'73、ザ・チャープス)

コスモス・ドリーム COSMOS DREAM-宇宙をかける夢-(成田賢)

Winners Forever -勝利者よ-(INFIX)

それが僕らのジャスティス(匠シン)

DISCHARGE(TWO-MIX)

ブルー・レイン(松木美音)

BODY MAKES STREAM 2002(TWO-MIX)

銀河旋風ブライガー(たいらいさお)

ENGAGE!!!ゴーダンナー(堀江美都子、水木一郎)

Feel so Easy!(桃井はるこ)
■■
光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)
■■
立て!闘将ダイモス(ささきいさお、コロムビアゆりかご会)
■■
コブラ(前野曜子)
■■
荒れ野へ(アンディ)
■■
キャプテンハーロック(水木一郎)
■■
Break+Your+Destiny
(兵部京介 vs 皆本光一 with 賢木修二 starring 遊佐浩二+中村悠一+谷山紀章)

■■
キューティーハニー(Salia)
■■■
ライオン(May'n / 中島愛)
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ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)
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がんばれ!宇宙の戦士(ささきいさお、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会)
■■■
デリンジャー(刀根麻理子)
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荒れ野へ(松木美音)
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やっつけろ!(松木美音)
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溝ノ口太陽族(manzo)
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ブルー・レイン(松木美音、アンディ)
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月間MVS

失われた伝説を求めて(アンディ)
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講評
今月は、初登場の曲も多かったのですが、勢いが持続しない曲が多かったですね。
そんな中で月間MVSを獲得したのが「失われた伝説を求めて」
今年度は、この曲かデリンジャーか・・・というくらい聴き込んでいる曲ですが、
やっぱり飽きないんですよね。大人向けな雰囲気。
今時のアニメソングというのは、1割が子供向けで、2割がアニメ無視のJ-POPリスナー向け、
残りの7割が主な購買層である10代〜20代向けの音楽だと思っているのですが、
この曲は、放送時代が違うということを考慮しても、そのいずれにも当てはまらないもの。
時代のニーズなどには見向きもせず、「俺たちはモスピーダでこういう音楽をやるんだ!」って
そういうスタッフの気合が感じられる曲なんですよね。
その結果が、作曲・タケカワユキヒデ、編曲・久石譲、ヴォーカル・アンディという超強力布陣。

「ブルー・レイン」は、これまでの僕なら、まず聴かなかった曲。
こういう曲を良いと思えるようになったのは、年齢のせいか、それとも状況のせいか・・・
疲れた身体に沁み込んでくる哀愁じみた音。
「やっつけろ!」「荒れ野へ」も、やや力強い曲ではありますが、
本質的なところで、聴きながら安らぎを受け取っていたように思います。
生演奏っぽい空気感。これを、あのドラマCDよろしく、酒を呑みながらライブハウスで聴きたい。
モスピーダの曲たちは、そういうムードが似合う。

そうそう、今月は水木一郎、堀江美都子、影山ヒロノブ、遠藤正明のライブに行ってきました。
スタンディング無しでの、すごく落ち着いた雰囲気で過去の名曲が聴けた、いいライブでした。
アニサマとかでサイリウム振り回すのもいいですが、こういうライブもいいものですよ。

さて、今月購入した新曲が「溝ノ口太陽族」
こういうヒーローソングのパロディみたいな曲は本来、大嫌いです。
メロディーはいいものを使っているくせに、ふざけた歌詞、ふざけたヴォーカル、
何よりも安直なアレンジなどは、現代人の性質をよく表してます。チャラいんです。
(そういう曲を「熱い」などという人が多すぎるよな!)
ただし、ヒーロー作品のパロディ的なアニメであるサンレッドの主題歌なので、この曲はOK。
manzoは、上記のような「ふざけ曲」の第一人者であると思ってますが、
彼は「本気でふざけている」からいいんです。
manzoの曲って、聴けばわかりますよね。「manzo節」は確かに存在してる。
そういうことが大事なんです。
ただ適当に「○○戦隊○○レンジャー」とかふざけた曲を作ってる連中は
この手でブン殴ってやりたくなる。・・・いやいや、暴力はよろしくないな(爆)
・・・しかし、登場回数伸びなかったなぁ、この曲。いい曲だと思うのですが。

「デリンジャー」は4ヶ月連続登場。もはや語ることもあまりありませんが、
元気な時も疲れている時も関係なく聴いてます。
途方も無く格好いいブラスに、ギターソロに、ドラム。
佐藤健の曲に、三浦徳子の生々しい詞。刀根麻理子の声。
それらが渦巻いて全身を突き抜けていく感覚。これがこの曲の魅力。
・・・全然、語ること無くないじゃんか(爆)

11月と言えば、僕の誕生月です。
最近になって気づいたのですが、今年聴き込んでいる曲のアニメ・・・
「キャッツ・アイ」、「機甲創世記モスピーダ」、「光速電神アルベガス」、「スペースコブラ」・・・
いずれも、僕の誕生年である1983年に放送していたものなんですよね。
(デリンジャーは第2期のため、厳密に言えばキャッツ・アイは外すべきかもしれませんが)
因果よな・・・アニメソング史の頂点に君臨する年と言っていい。
ファミコンが生まれたのもこの年。デジタルシンセDX7もこの年。
アナログとデジタルの狭間とも言える年。そんな年に生まれたのは、ちょっとした誇り。
・・・まぁ、25年の月日は経ってしまったけれど、まだ遅くはない。
いずれ、何らかの形で世に"趣き深いもの"を提供できれば、と思ってます。
まだおぼろげで、"野望"の域から出ないものですが・・・そう、いずれ。

10 月

前置き
 いくつか新曲を入手した10月。結果はどうなった('ー')?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
Thunder Shot!(桃井はるこ)

ダルタニアスの歌(堀江美都子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会)

銀河旋風ブライガー(たいらいさお)

うしろゆびさされ組(桃井はるこ)

さいごのろっく(桃井はるこ)

九つの命(成田賢)

勇気のテーマ(堀江美都子)

栄光の彼方へ(水木一郎)

愛・おぼえていますか(飯島真理)

信頼(秋元こまち(永野愛)

天空のスプライト(桃井はるこ)

21世紀(桃井はるこ)

エリカのバラード(かおりくみこ、大蔵正丈)

CAT'S EYE(杏里)

輝く希望の謳RinVer(匠シン)

1ST KISS(TWO-MIX)
■■
祭りの詩 -NON STOP!!!- SUN ver.(瀬戸燦(桃井はるこ))
■■
カンフーダンス(CHIEMY)
■■
立て!闘将ダイモス(スーパーロボット大戦MX)
■■
荒れ野へ(松木美音)
■■■
立て!闘将ダイモス(ささきいさお、コロムビアゆりかご会)
■■■
マクロス(藤原誠)
■■■
エルガイム 〜TIME for L-GAIM〜(MIO)
■■■
らせん(不知火明乃(喜多村英梨))
■■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■■■
コブラ(前野曜子)
■■■■
プリキュアからの招待状(工藤真由)
■■■■
Shine 5 Hearts(ぷりきゅあ5)
■■■■
あしたに生きろバルディオス(伊勢功一)
■■■■■
2001年のゲーム・キッス(桃井はるこ)
■■■■■
Feel so Easy!(桃井はるこ)
■■■■■ ■
ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)
■■■■■ ■■
光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)
■■■■■ ■■■
ライオン(May'n / 中島愛)
■■■■■ ■■■■


月間MVS

デリンジャー(刀根麻理子)
■■■■■ ■■■■■ ■■■

講評
先月は、ようやく80年代の牙城がモモーイによって崩されましたが、
やはり簡単には収束していかない80年代マイブーム。
「デリンジャー」が月間MVS。月間MVS獲得回数は3回。歴代1位に躍り出ました。
圧倒的ですねぇ・・・ある意味、この年齢で出会ってよかった曲です。
キャッツ・アイ、見てみようかなぁ・・・

そんな圧倒的存在の陰に隠れながら先月に引き続き頑張っていたのでが
「ライオン」「ノーザンクロス」のマクロスFコンビ。
本当にどっぷり聴いていた、2000年代屈指の名曲だと思っているのですが、
ちょっとタイミングが悪かったのかもしれません。

「光速電神アルベガス」も80年代の名曲。
勢いで言えば歴代の「音楽」と呼ばれるものの中でも屈指の存在と言えます。
多くのメロスピのように、BPMがはやけりゃ勢いがあるのかと言うと、そうではない。
この曲を聴けばわかるはずです。この曲は、その勢いで、確実に背中を押してくれる。

「Feel so Easy!」は、先月の勢いが持続した形ですね。
冷静に考えると、この曲はモモーイの趣味というか、80年代色のかなり強い曲なので、
ある意味、先月も全く80年代浸けから脱却していなかったのかもしれません。
「あしたに生きろバルディオス」も先月購入組で、勢いを持続しました。
今月は、上位がいずれも激しい曲な中、この曲をひっそりと聴き続けていたんだなぁ・・・

「2001年のゲーム・キッス」は、モモーイのメジャーデビューシングルを購入してGETしました。
モモーイならではの歌詞がモモーイならではの曲に乗って流れてくる。
この曲、もっとメジャーになっていいと思うんですけどねぇ。
まぁ、このマイナーっぷりもまた、この曲らしいと言えばらしい。

「Shine 5 Hearts」「プリキュアからの招待状」は1ヶ月休んで、また帰ってきました。
プリキュアソングって、ダイナミックなところが魅力なんだと思います。
オタクに媚びない、流行に乗らない、スタッフのまっすぐな姿勢が名曲を生む。
本当、凄いと思いますよ。アニメの内容そのまんまをスタッフがやってる。

「コブラ」、「失われた伝説を求めて」も、息が長いです。
本当の名曲ってのは、飽きないものなのかもしれませんねぇ。
でも、70年代で名曲だと思う曲は、そんなに頻繁には聴かないので、
やっぱりこの時代特有のことなのかもなぁ・・・

・・・と、こんなところです。今月も決して楽な月ではなかったのですが、
力強い曲が上位に揃った形ですね。もっとも、力強いから聴いてたのではなく、
体調に関係なく聴きたい曲が上位に揃った感じです。
今月は、生まれて初めて経験する"別れ"もあった。
(これを書いてる12月9日現在、いまだにひとりごとにも書いてませんが)
どうしようもない、史上最悪のつらい年を、ある意味象徴する出来事が起こった月に、
こういう結果になったのは、ひょっとしたら、つらかった現実に対する反動なのかもしれない。

9 月

前置き
 新たな時代はつくられるのか・・・('ー')!?
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
LOVE.EXE -momo-i quality version-(桃井はるこ)

LOVEさりげなく(中原小麦(桃井はるこ))

ま・た・ね(中原小麦、桃井はるこ)

光の行方〜Album Long Version(savage genius)

プリキュアからの招待状(工藤真由)

ゲッターロボ!(スーパーロボット大戦CB)

happily ever after(中川翔子)

BLACK HOLE(鋼鉄兄弟)

VANISHING TROOPER(影山ヒロノブ)

21世紀(桃井はるこ)
■■
Thunder Shot!(桃井はるこ)
■■
思い出はおっくせんまん!(ゴム)
■■
sleeping terror(茅原実里)
■■
デリンジャー(刀根麻理子)
■■■
ノーザンクロス(シェリル・ノーム starring May'n)
■■■■■ ■
ライオン(May'n / 中島愛)
■■■■■ ■
あしたに生きろバルディオス(伊勢功一)
■■■■■ ■■■
スーパーヒーロー作戦!(水木一郎、堀江美都子)
■■■■■ ■■■■
天空のスプライト(桃井はるこ)
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月間MVS

Feel so Easy!(桃井はるこ)
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講評
月の頭にアニサマに参加してきたものの、先月に引き続き心身共に疲労困憊だった9月。
そんな月のMVSに輝いたのは「Feel so Easy!」
アニサマで生のモモーイを聴いてきましたが・・・やっぱりこの人は凄いんですよね。
単純に、音楽のパフォーマンスでは他の歌手に及ばなかったかもしれない。
けれど、この人は本気なんだ・・・と、場の誰もが感じたはず。
なるほど、アイドル的な売り方をしていなくても、いまだにモモイストと呼ばれる人達がいるのも、
納得できるはずです。観客の心を掴んで放さないわけだ。
ソロのライブには行くつもりはないですし、参加者ほぼ全員がアウェー感覚のアニサマが
ちょうどよかったな、と思ってます。

Feel so Easy!のカップリングだったのが「天空のスプライト」
こちらは何というか、これまでのモモーイらしくない曲ですが、メッセージ性の強さは相変わらず。
疲れた身体にはちょうどいい、包み込まれるような曲です。

そんなモモーイの新曲にくらいついていったのが、意外にもアニキとミッチ姉さんのデュエット。
「スーパーヒーロー作戦!」です。
疲れている時でも、購入したばかりの新曲ならガンガン聴けるのですが、
この曲はだいぶ前に入手して、その時は全然いいと思わなかった曲。
そんな曲が僕に力をくれた。ヒーローじゃないか、音楽だって・・・!

「あしたに生きろバルディオス」は、春からニコニコで聴き続けてきた80年代アニソンで、
最後までCD購入に踏み切らなかった曲ですが、とうとう買っちゃいました。
(振り返ると、モスピーダ、CAT'S EYE、コブラ、バルディオスの順で購入したことに。)
この曲で羽田健太郎にも興味を持ちました。凄い曲作りますよね、この人。

「ノーザンクロス」「ライオン」は、アニサマで「ノーザン」を聴いて、
いいなと思ったのでCDレンタルしてきました。マクロスF自体は、変な騒がれ方をしていて
ほとんど関心がなかったわけですが、これほどの名曲を放っておいたのは惜しいこと。
菅野よう子作品で、初めていいな、と思った曲でもあります。
もうちょい早く入手していれば、月間MVSだったんだろうなぁ・・・

今月主に聴いていたのは以上の6曲。少ないなぁ・・・よほど疲れてたんだなぁ。
でも、そんな6曲に混じって、さりげなく3回登場している「デリンジャー」には、
もうただただ脱帽するしかない。2ヶ月聴きまくって、3ヶ月目もまだ飽きない。

80年代の名曲たちの牙城を崩したのは、モモーイでした。やっぱこの人しかいないか・・・
でもまぁ、マクロスFの2曲も出てきましたし、ようやく80年代浸けから脱却できそうかな。
新たな出会いがちょっと嬉しかった9月でした。

8 月

前置き
 2000年代の雄か、80年代の名曲か・・・('ー')!
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
GONG(JAM Project)

LORD OF THE SPEED(加賀美新(佐藤祐基))

ゲームセンターあらし(水木一郎)

ムーンライト ダンス(初音ミク)

NIGHT OF SUMMER SIDE(池田政典)

祭りの詩 -NON STOP!!!- SUN ver.(瀬戸燦(桃井はるこ))

光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)

SuccessfulMissionリンレンVer(匠シン)

炎の転校生(関俊彦)

星屑のレクイエム(天野由梨)

魂の扉(天野由梨)

海よりも深く(彩恵津子)

Feel so Easy!(桃井はるこ)

天空のスプライト(桃井はるこ)

1ST KISS(TWO-MIX)
■■
熱風!疾風!サイバスター(スーパーロボット大戦CB)
■■
眩き閃光!ボウケンシルバー(高取ヒデアキ)
■■■
ゲッターロボ!(スーパーロボット大戦CB)
■■■
光の行方〜Album Long Version(savage genius)
■■■
荒れ野へ(松木美音)
■■■■
CAT'S EYE(杏里)
■■■■
おっくせんまんっ!(Hardcore Mix)(t+pazolite feat.小宮真央)
■■■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■■■■ ■
Rose in rose(五條真由美)
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コブラ(前野曜子)
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Shine 5 Hearts(ぷりきゅあ5)
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プリキュアからの招待状(工藤真由)
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月間MVS

デリンジャー(刀根麻理子)
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特別賞

プリキュアからの招待状(工藤真由)

講評
MVSは「デリンジャー」
2006年度の「God knows...」、2007年度の「プリキュア5、フルスロットルGO GO!」に続く、
3曲目の2ヶ月連続MVS。2000年代の曲以外では初の快挙です。
まったく飽きませんね。これ以上の音楽が存在するのか、と思うほどです。

「プリキュアからの招待状」「Shine 5 Hearts」は、この月に発売されたアルバムから。
流石に、2000年代の子供向けアニメの頂点に君臨しているアニメ。
これまでたっぷりと絶賛してきたプリキュアソングのスピリットをちゃんと受け継いだ曲です。

特に「招待状」は、史上2曲目の特別賞を贈っています。
休日出勤中に、この曲に元気付けられたのが理由。
(今思えば、似たようなシチュエーションは他の曲でもあったかな、とも思いますけど・・・)
この曲で一番好きなのは、Bメロで鳴ってるドラム。
妙にワクワクするというか、童心にかえらせてくれるというか・・・そういう音。
そこでふと思うのは、やっぱりプリキュア・・・少なくとも「5シリーズ」は、
萌えの対象ではなくて、ヒーローなんですよ。
女だからヒロインですが、ヒーロー的な格好よさを持ってるからヒーロー。
熱血なド真面目セリフを吐きまくる少女アニメなんて、僕の知識内では前例がないもんな。

「Rose in rose」はプリキュアソングにおける"女王"五條真由美の曲。
上記の2曲とは違って、元気な曲ではありませんが、これも名曲です。
やっぱり、プリキュアは戦士なんだよな。穏やかな心も、激しい怒りも持っている伝説の戦士。

「コブラ」は、先月の勢いを引き継いでの登場回数9回。
デリンジャーと共に、80年代の凄さを存分に見せつけてくれました。
それは「失われた伝説を求めて」「荒れ野へ」も同様。
80年代というと、どうしても垢抜けない、ダサい音楽のイメージがあると思いますが、
(まぁ、そういうのも大好きなのですがね!逆に、そういう垢を除き過ぎな現代音楽が嫌。)
これらの曲は、本当に格好いい大人の曲です。1980年前後ほど素晴らしい年はありません。
アニメは、ガンダムに代表されるハードなものが流行り、「大人向け」になりました。
音楽もそれに伴い、大人向けになっていきました。
どことなくフロンティア精神というか、「いいものをつくるんだ!」という気合が感じられる時代。
ここしばらく、僕が聴き惚れているの、そういう背景のもとで生まれた音楽。

この8月は、多分これまでの人生の中で一番精神的に参っていた時期。
酷く憂鬱になったし、そのためか、異常とも思えるほどに穏やかになったこともありました。
この8月のラインナップは、元気な曲と落ち着いた曲に2分されていて、
気合を増幅させるようなタイプの曲はありません。(デリンジャーは例外。名曲過ぎるから・・・)
珍しいことです。よほど疲れていたのでしょう。
そんな時期を支えてくれた曲たちには、本当感謝したい。

7 月

前置き
 80年代前半が止まらない('ー')!
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
きっとVICTORY!〜The Theme of CUTIE HONEY〜(堀江美都子)

FortuneDiverTrioVer(匠シン)

ムーンライト ダンス(Remix)(初音ミク)

恋はビリビリSENSATION!(B・Bガ〜ルズ)

ゲッターロボ號(スパロボ魂版)(水木一郎)

怒りの獣神(スパロボ魂版)(MIO)

CROSS FIGHT!(水木一郎、堀江美都子)

信頼(秋元こまち(永野愛)

輝く希望の謳RinVer(匠シン)
■■
SuccessfulMissionリンレンVer(匠シン)
■■
Over The Future(可憐Girl's)
■■
キューティーハニー(Salia)
■■
光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)
■■■
Trust(Salia)
■■■
ムーンライト ダンス(初音ミク)
■■■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■■■■
コブラ(前野曜子)
■■■■■
Get Wild(桃井はるこ)
■■■■■ ■
祭りの詩 -NON STOP!!!- SUN ver.(瀬戸燦(桃井はるこ))
■■■■■ ■
your gravitation SUN ver.(瀬戸燦(桃井はるこ))
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NIGHT OF SUMMER SIDE(池田政典)
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ゲームセンターあらし(水木一郎)
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それが僕らのジャスティス(匠シン)
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CAT'S EYE(杏里)
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月間MVS

デリンジャー(刀根麻理子)
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講評
史上最大のインフレ月となった6月と比べると、比較的落ち着きました。
MVSとなったのは「デリンジャー」。ここ数ヶ月の80年代前半ブームの一角です。
刀根麻理子の声もいいですが、ブラスがまた素晴らしい。
大人のムードな曲なのですが、このブラスが暴れていて、落ち着かせることがない。

「CAT'S EYE」もデリンジャーにつられて、回数が伸びました。
この曲の何がいいかというと、最後のサビの繰り返しですね(爆)
サビの出だしの「"みぃ〜"つめるCAT'S EYE」の力の入れ様が好きです。

「それが僕らのジャスティス」は、先月から落ちませんねぇ。
こりゃ、今年度の年間ランキングを独走するかも。

「ゲームセンターあらし」は、iPhone発売記念で、
すがやみつるがAppleIIについての古いマンガをブログで公開してたのをキッカケに
聴き始めました。この曲はイントロが素晴らしいんですよねぇ・・・

「NIGHT OF SUMMER SIDE」は、デリンジャー、CAT'S EYEと同じCDに入ってて、
当初のお目当てではなかったのですが、気に入った曲です。
やっぱり、歌唱力が鼻につかないのがいいですねぇ。

「your gravitation」「祭りの詩 -NON STOP!!!」「Get Wild」はモモーイ。
最近あんまり聴いてない印象があったのですが、やっぱり聴いている。

「失われた伝説を求めて」も、いまだに聴いています。
取って代わるべき新曲が不在というのもありますが、やっぱりいい曲です。

「コブラ」。5月に「失われた〜」を聴いて始まった80年代前半ブームの締めくくりとして、
7月にCDを買いました。もうちょっと購入が早ければMVSも取っていたかも。

「ムーンライト ダンス」も、いいムードを持っている曲です。
初音ミクの声と、それにマッチしている良アレンジ。哀愁漂うデジタルです。

さて、今月はこんなところ。講評もアッサリ書きました(爆)
とにかく80年代の臭いが漂うリストが出来上がりました。
「それが僕らの〜」以外は、皆80年代。
(コブラとあらしも、マンガは70年代開始ですが、アニメは80年代です)
モモーイは最近の曲ですが、モモーイ自体が80年代にどっぷり浸かってる人ですし(爆)
どれもいい曲ばかりで、最近の曲がお呼びでない状態・・・
仕方ない結果ではあるけれど、やっぱり新曲が欲しいぞ(爆)
相変わらず出張続きで、行き帰りの電車や、客先で昼休みに聴くことが多いのですが、
そういうリスニング環境も含めて、新鮮味が欲しいなぁ・・・と思った7月でした。

6 月

前置き
 伝説だ!伝説が生まれた('ー')!
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
DISCHARGE(TWO-MIX)

LA VIE EN ROSE(TWO-MIX)

DE SHOW!!(TWO-MIX)

BEAT OF THE RISING SUN(Dave Rodgers)

100(Dave Rodgers)

MAY BE TONITE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))

Love Tonight(松木美音)

やっつけろ!(松木美音)

Thunder Shot!(桃井はるこ)

God knows...(涼宮ハルヒ(平野綾))

星のカケラ(初音ミク)

Angel Night(初音ミク)

ムーンライト ダンス(初音ミク)

嘆きのロザリオ(JAM Project)
■■
蛟龍の巫女(陰陽座)
■■■
組曲「義経」〜悪忌判官(陰陽座)
■■■
邪魅の抱擁(陰陽座)
■■■
トップをねらえ!〜FlyHigh〜(日高のり子、佐久間レイ)
■■■
いけいけぼくらのガンバスター!!(日高のり子&少年少女合唱団みずうみ)
■■■
Trust(Salia)
■■■
絶対love×love宣言!!(ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥)
■■■■
トップをねらえ!〜FlyAway〜(日高のり子、佐久間レイ)
■■■■
詩人の旅(茅原実里)
■■■■
Get Wild(桃井はるこ)
■■■■
荒れ野へ(アンディ)
■■■■■
Over The Future feat. THE CHILDREN(ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥)
■■■■■ ■■
プリキュア5、フルスロットルGO GO!(工藤真由 with ぷりきゅあ5)
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荒れ野へ(松木美音)
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SuccessfulMissionリンレンVer(匠シン)
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輝く希望の謳RinVer(匠シン)
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FortuneDiverTrioVer(匠シン)
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それが僕らのJustice!(匠シン)
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月間MVS

失われた伝説を求めて(アンディ)
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講評
DMP史上、最大のインフレ月となりました。
月間MVSの「失われた伝説を求めて」の登場回数は、実に24。
これまでの月間登場回数記録は18ということを考えると、圧倒的です。
この記録は当分は破られないことでしょう。
この曲の魅力は、サビの力強さはもちろんのこと、Aメロのバックに流れているアルペジオ。
これを聴いていると、落ち着くんですよね。強くあり、優しくもある。それがこの曲の魅力。

そして、そんな「失われた〜」に食いついていったのが
「それが僕らのJustice!」をはじめとした、匠シンさんのVOCALOID曲。
(シンPと呼んだ方がいいのかな・・・?)
VOCALOID曲はニコニコで沢山公開されていますが、熱血と呼べる曲は本当に少なくて、
(あるにはあるのかもしれませんが、「埋もれ」を探すのも難しいですし・・・)
この人の曲がちゃんと評価されているのが嬉しいんですよねぇ。
「FortuneDiver」「輝く希望の謳」も、カバー曲である「SuccessfulMission」も、
ただVOCALOIDに唄わせているだけではない。VOCALOIIDが唄う必然性を感じます。

そんなブッとんだ5曲の影には隠れてしまったものの、頑張っていたのが「荒れ野へ」
松木美音verが9回と、アンディverが5回。この二つのバージョンは、
松木verはイントロのアルペジオの心地よさが抜群で、
アンディverは、ライブハウスの空気感がたまらない。いずれにせよ、大人の曲です。
唄っていることは若いのですが、このたくましさ。この情緒は、現代にはない。

「プリキュア5、フルスロットルGO GO!」は昨年度の終盤から粘ってます。
この曲の持つ大胆な勢いは大切なことだと、日頃から思っているのですが、
なかなか難しいんですよねぇ。だから、しばしば聴くことになる。

「Over The Future feat. THE CHILDREN」は最初聴いた時は、なんという改悪・・・と
思いましたが、慣れてきて良さが解かってきました。

今回はこんな感じです。
背景としては、4月や5月同様に出張続きの日々でした。
しかし、その頻度がますます高くなっていって、さらにプレッシャーも増していった時期です。
一方で、僕の中では、80年代序盤の熱がかなり高まっていました。
モスピーダを筆頭に、キャッツ・アイ、コブラなどなど・・・
これらはCD買ってないのでDMPにはカウントしてませんでしたけど。
ちょっとアダルティな作品に嗜好が変わっていっている感じ。
(モスピーダがアダルティかどうかは知りませんが、主題歌は間違いないですし)
あまり古い作品にばかり傾倒するのもどうかと思うので、
VOCALOIDや絶チルが頑張ってくれたのが、嬉しかったかな。そんな6月でした。

5 月

前置き
 スピード感あふれる曲が目立ったぞ('ー')
曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
Adolescence-rainy Taipei version-(桃井はるこ)

NAKED DANCE(TWO-MIX)

DE SHOW!!(TWO-MIX)

Angel Night(初音ミク)

翔べ!ガンバスター(矢尾一樹)

MOMENT(國府田マリ子)

my best friend(國府田マリ子)

月花(陰陽座)

BLACK OUT(高橋涼介(子安武人))
■■
Enter!(桃井はるこ)
■■
星のカケラ(初音ミク)
■■
DISCHARGE(TWO-MIX)
■■
LA VIE EN ROSE(TWO-MIX)
■■
NE!!〜RUN LOVE RUN〜(TWO-MIX)
■■
蛟龍の巫女(陰陽座)
■■
組曲「義経」〜悪忌判官(陰陽座)
■■
邪魅の抱擁(陰陽座)
■■
Over The Future feat. THE CHILDREN(ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥)
■■
Impact BLUE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))
■■■
プリキュア5、スマイルgo go!(工藤真由、ヤング・フレッシュwith mayumi&yuka)
■■■
トップをねらえ!〜FlyHigh〜(日高のり子、佐久間レイ)
■■■
失われた伝説を求めて(アンディ)
■■■
絶対love×love宣言!!(ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥)
■■■
きっとVICTORY!〜The Theme of CUTIE HONEY〜(堀江美都子)
■■■■
Heavenly Blue(水無月かれん(前田愛))
■■■■■
グリーン・ノート(秋元こまち(永野愛))
■■■■■
信頼(秋元こまち(永野愛)
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トップをねらえ!〜FlyAway〜(日高のり子、佐久間レイ)
■■■■■
いけいけぼくらのガンバスター!!(日高のり子&少年少女合唱団みずうみ)
■■■■■ ■
光速電神アルベガス(Mojo、こおろぎ'73)
■■■■■ ■■■


月間MVS

MAY BE TONITE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))
■■■■■ ■■■■■

講評
さてさて、今月は実に極端な傾向が結果として出てきました。
MVSは「MAY BE TONITE」。曲自体ももちろん素晴らしいのですが、
なんと言っても根谷美智子。ひとりごとの方でも絶賛した記憶がありますが、
声優がキャラソンを唄うってのは、こういうことなんですよね。かかずゆみもよい。

「光速電神アルベガス」は、4月からのマイブーム。
これを書いてる時点(8月9日)では、MAY BE〜よりも印象深かったりします。
あの映像を見てしまったら、音楽だけではピンとこなかった人も、
好きになれるんじゃないでしょうか。

「いけいけぼくらのガンバスター!!」「トップをねらえ!〜FlyAway〜」
それから「トップをねらえ!〜FlyHigh〜」。トップをねらえの3曲。
いずれも宇宙を感じさせる名曲ですが、今月特に光ったのが「いけいけ」。
間奏のガンバスターマーチがたまらなく格好いいんですよね。

「信頼」「グリーンノート」は、プリキュアのこまちのキャラソン。
僕の中では、こまちは歴代プリキュア1のネタキャラなのですが、
一応「やすらぎのプリキュア」だけあって、いい歌声してます。
「Heavenly Blue」もプリキュア。かれんのキャラソンですね。
落ち着きのある、いい曲です。こういうのを休日に聴きたい。
実際は、出張の行き帰りの電車で聴いてるわけですが・・・

「きっとVICTORY!〜The Theme of CUTIE HONEY〜」も先月からの引き続き。
こういう、キャラクターの「生き様」を唄っている曲が素晴らしい。

「絶対love×love宣言!!」は、絶対可憐チルドレンのED。
最近、個人名義では暴走しっぱなしの平野綾が、ちゃんとキャラソンをやってるのがいい。
(ちょっとビブラートがくどい気もしますけどね(爆))

「失われた伝説を求めて」は・・・僕の中で、ある意味伝説となった曲です。
入手時期が今月の終盤だったということで、3回しか登場していませんが・・・
これを聴いたら大抵の人は、まず「熱い」というと思います。
でも、この曲の本当の魅力ではなく、むしろ安らぎにある。

と、今月はこんなところです。
ユーロビートやアルベガス、「トップをねらえ!」の曲でガンガンハイテンポを聴きつつ、
安らぎのプリキュアソングで落ち着く・・・という極端なラインナップ。
出張続きで、鬱陶しい日々を過ごしていたのですが、まだ疲れてはいない。
講評としては、「キャラソン」という言葉を意識して書いてみました。

4 月

前置き
 グダグダになっても、懲りずに今年もやります!大のマイソングペナント、略してDMP。
年度の初め、トップに立ったのはどの曲だ('ー')曲名の下の■の数が登場回数です。
集計結果
仮面ライダーBLACK(倉田てつを)

変身!ライダーブラック(五十嵐寿也)

ゆめのばとん(桃井はるこ)

21世紀(桃井はるこ)

LOVE.EXE -momo-i quality version-(桃井はるこ)

オペラファンタジア(momo-i)

エリカのバラード(かおりくみこ、大蔵正丈)

Heavenly Blue(水無月かれん(前田愛))

情熱(夏木りん(竹内順子))

コン・バトラーVのテーマ(水木一郎、ザ・ブレッスンフォー)

IN FATE(JAM Project featuring きただにひろし)

ゴーショーグン発進せよ(藤井健)

銀河の青春(川津恒一)

宇宙魔神ダイケンゴーの歌(堀江美都子、こおろぎ'73、ザ・チャープス)

Adolescence-rainy Taipei version-(桃井はるこ)

MAY BE TONITE(真子&沙雪(根谷美智子&かかずゆみ))

銀河旋風ブライガー(たいらいさお)
■■
プリキュア5、フルスロットルGO GO!(工藤真由 with ぷりきゅあ5)
■■
立て!闘将ダイモス(ささきいさお、コロムビアゆりかご会)
■■
さいごのろっく(桃井はるこ)
■■
ルミカ(桃井はるこ)
■■
グリーン・ノート(秋元こまち(永野愛))
■■
Thunder Shot!(桃井はるこ)
■■■
Can't Stop(遠藤正明)
■■■
東京エデン(後藤邑子)
■■■
恋のレシピ(桃井はるこ)
■■■
Enter!(桃井はるこ)
■■■
涙一輪(瀬戸燦(桃井はるこ))
■■■■■
光速電神アルベガス(Mojo)
■■■■■
トランスフォーマーV(茅弘二、森の木児童合唱団)
■■■■■ ■
キューティーハニー(Salia)
■■■■■ ■
キューティーハニー(Les 5-4-3-2-1)
■■■■■ ■


月間MVS

きっとVICTORY!〜The Theme of CUTIE HONEY〜(堀江美都子)
■■■■■ ■■
講評
さて、今年も始まりました。出だしの月は落ち着いています。
登場回数7回でMVSを獲得したのは、きっとVICTORY!〜The Theme of CUTIE HONEY〜
キューティーハニーのアルバムに収録されていた曲なのですが、
昭和のベテラン作曲家が作曲したんじゃないかと思うような曲で、僕好みです。
作曲は、ガンダムSEEDのBGMなどで知られる佐橋俊彦。

1差でMVSに届かなかったのが、SaliaとLes 5-4-3-2-1の両「キューティーハニー」
「F」の主題歌だったSalia版のアレンジの方が僕好みだったのですが、
Les 5-4-3-2-1のヴォーカルの声も、確かによかった!

「トランスフォーマーV」・・・嗚呼、ごめんよ・・・聴いてた記憶が全然ない(酷)
(ちなみにこれを書いてるのは7月31日…とっとと書けって話ですな)
でもまぁ、昔から好きな曲だったりします。

逆に、「光速電神アルベガス」はよく覚えています。
某動画でOP映像見て、ハマったんだったなぁ・・・仕事で出張に行ってる時に、
この曲と「きっとVICTORY!」をよく聴いてました。

「涙一輪」は、瀬戸の花嫁の曲ですね。過去2年間で数多くの曲が登場したDMPですが、
演歌はこの曲と「正調おそまつ節」くらいではないでしょうか(爆)
モモーイの芸達者ぶりがよくわかる曲でもあります。

モモーイの曲では、他に「Enter!」「恋のレシピ」「Thunder Shot!」が3回登場。
涙一輪も含め、そのいずれもが全く性質の異なる曲。
演歌、モモーイお得意のアニメ声ポップ、色っぽさのある、囁くようなポップ、
そして少年っぽい声でのハードロック。この4曲を聴けば、
きっとモモーイという人物を理解し、そして、解からなくなることでしょう(爆)
ともかく、僕がアニソン歌手に求めてるのは、これなんですよね。
歌手である前に、表現者でいて欲しい。モモーイはその点に置いて、究極の存在です。
いずれも唄い方が違うけれど、紛れなくモモーイ。変幻だけど、ブレないんです。
(余談ですが、モモーイは2006年12月から、17ヶ月連続登場中なんですね。今気づきました)

対極的なのが「Can't Stop」「東京エデン」
熱血な遠藤ソングと、不思議でデジタルな、みくるボイス。
これを同じ月に聴いてるのが、一番の不思議(爆)

さて、今月はこんなところ。
キューティーハニーと渡辺宙明ロボットソングの月と言っていい感じですね。
あとは、モモーイソングと、レトロロボットがちょこっと出てます。
僕の趣味が、「レトロアニソンとモモーイ」に固まってる印象は否めませんねぇ。
いや、悪いことだとは思いませんが・・・最近の曲に魅力がないんだ、と言ってしまえば
それまでではありますが、リスナーとして、いい耳を持っていれば、
どんな曲だって名曲にできる・・・というのが持論なので、寂しくもあります。
まぁ、仕事がキツいと、聴く曲はおのずと絞られてきますね。
今更ですが、アニソン論に留まらず、リスニング論も考えて生きたい。そんな4月でした。