最後の月はあの曲だった。曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今年度最後の月間MVSは「二人の約束」。8月以来の2度目のMVS獲得。
これは・・・もうネタバレになりますが、年間集計の作業中にBGMで聴いてたためです（爆）
今年度はアイマスしかりエクリップスしかり、2次元アイドルの曲ばかり聴いていたわけで
年度を象徴するような結果になりました。「Running on」もエクリップスですし。

「motto☆派手にね！」もかんなぎのOPということで、2次元アイドルソング。
「Super Noisy Nova」は3次元アイドル。
実は、ここまでの4曲に共通していること・・・戸松遥が参加してることなんですよね。
というのも、夏からエクリップスソングにハマり、
秋にアイマスDSをやってみて、けいおんの影響かスフィアも聴き始めた結果、
意識することなく、いつの間にか戸松ソングのストックが凄いことになっていたわけです。
まぁ、2月にソロのアルバムも書いましたけど（爆）

戸松遥の歌の魅力ってのは、近藤真彦のそれに近いものがあるのですが、
とにかく真っ直ぐで、余計なテクニックがない。ユニットでもソロでもそう。
ただまぁどちらかと言えば、こんなに戸松ソングが並んだのは、いい曲に恵まれた結果。
歌手は、曲を聴くきっかけだけど、聴き続けるにはやはり曲の良し悪しに尽きます。僕の場合。

　不滅の記録あらわる・・・！？曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「目が逢う瞬間」。
あのデリンジャーでさえ為し得なかった年間4度目のMVS獲得。
・・・いや、秋・冬とこの曲をほとんど聴いていなかったのですが、
ニコニコの方で、強烈にツボにくる動画を見つけてしまって・・・（爆）
見事に息を吹き返してしまったわけです。

惜しくも2位にあまんじた「only my railgun」は2009年大ヒットしたアニソンの一つ。
前々からいい曲だと思ってましたが、今更ながらの入手。
曲もいいけど、歌詞もいいんですよね。格好いい。
J-POPアーティストや、最近のアニソンアーティストは
しばしば「アニメの根底にあるテーマを織り込む」という手法をやりますけど、
アニソンなんてのは、もっともっと浅くていい。この曲はその点でも最高。

「BE TOP」は先月の勢いを維持。
今時の児童向けアニソンに、このロマンを語るような歌詞はあるんだろうか。
前々追えてないからわからないんですけど、変に気取った曲が多いんだろうなというイメージ。
ダサいものを避けてちゃ、本当に格好よくはなれないんだぜ・・・！（誰）

「Condemnation Wings」は、格ゲー「BLAZBLUE」のツバキのキャラソン。
歌うのは、如月千早でおなじみのミンゴスこと今井麻美。
この人の場合、テンポの速いハードロックは珍しいですが、
いつものように力強いハイトーンを、変にこねくり回さず、すっきりと歌い上げてます。
哀しげなギターとあいまって、凄い曲になってます。

「スニーカーぶる〜す」は、ご存知マッチのデビュー曲。
セルフカバーの音源は持っていたのですが、改めて原曲を入手。いやー、ナメてました。
デリンジャーにも匹敵するんじゃないかと思うくらい格好いいブラスが入ってる！

「Next Season」は、一昨年だったかな、アニサマで生で聴いて、いいなと思った曲。
ようやく入手したわけですが、やっぱりいい。菊田節全開。

「JUSTICE of LIGHT」、「Running on」は、実はDMPの年間集計をしてて
改めて聴きたくなった曲。悪く言えば贔屓でもあります（爆）
2000年代最後の年に聴けた、至高のアニメソングなんですよね、両方共。
ランティスやジェネオン、5pbなどなど・・・2000年代に台頭したアニソンレーベルからは
電波にハードロック、ストリングスとデジタルサウンドを織り交ぜた曲・・・
色んな曲がリリースされ、アニソンの主流になっていったわけですが、
その過程で失われていったものも、やはりある。
この2曲は、その過程の中で洗練されていったものと、昔気質のアニソンの持っていた良さ、
その両方を持っている。

今月はこんなところ。4ヶ月連続でMVSの登場回数が一桁ということで、
やや寂しさはあるんですけど、レールガンやBLAZBLUEなどなど
新しい顔ぶれが出てきてくれたのは嬉しいところ。

　突如現れた超新星の猛ダッシュ！曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「BE TOP」。
ダッシュ！四駆郎のOPです。いやー、久々にこういうのがきましたね！
男性ヴォーカルのMVSは今年度初。ちょうど1年ぶりです。
（ちなみに前回は「スーパーフェニックス」。両方ともコロコロでマンガやってたな・・・）
T-SQUAREの影響をこれほど受けている音楽はないでしょう。
80年代らしい格好いいサウンド。メリハリのある疾走感。
軽くも重くもない、絶妙なドッシリ感のあるヴォーカル。素晴らしい。

一気に抜き去られたのは「デリンジャー」。
それにしても、流石に昨年ほどの勢いはないものの、息が長い。
この調子だと、今年度も上位にくるでしょうか。
「ロ･ロ･ロ･ロシアンルーレット」も80年代。上位に80年代が3曲。
ひょっとして、また80年代の熱が帰ってきた・・・？

「COSMOS」は3ヶ月連続MVSはなりませんでしたが、5ヶ月連続で上位に。
この曲、特に2番がいいですよね。サビの前のギターのドゥ〜〜〜ンってな音とか。

「nO limiT」は、ヴィオレットこと早見沙織ver。
エクリップスでは一番すっきりした声。3人の中では一番マイナーな存在ということで
（そういや、中島愛も戸松遥もアンチが目立つよな。いいのに・・・）
個人的に応援したい声優の一人なのですが、ソロではなかなか格好いい曲が回ってこない。
「セキレイ」も早見沙織が軸の曲。まぁ、声優に音楽を求めるな、って話ですが、
キャラソンはじゃんじゃん歌って欲しい人です。

「1ST KISS」はたまに聴きたくなるんですよね。ミッドナイト・ドライブに映える。
疾走感があるとかではないんですけど、やっぱりTWO-MIXには夜が似合う。

今月はこんなところ。
上位の登場回数はそんなに多くないですけど、
登場回数1回の曲が久々に多くなりました。
ヘッドホンをつけただけで過呼吸の発作が出てきたりとか音楽を聴けない日も多かったのですが
何よりも超新星が出てきてくれたのが嬉しい。
（同じく北原拓が歌ってる「超新星フラッシュマン」に引っ掛けてるのは内緒。）
ここのところ、アイマスにエクリップス、セキレイばっかりでしたからね。

　止まらぬ勢い・・・！曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「COSMOS」。実に3度目のMVS！
昨年のデリンジャーに並びました。例年と比べて登場回数はデフレ気味ですが、
その中でも抜きん出ているのは、やはり価値がある。
その魅力については、もはや書き尽くした感があります。いいよ、中島愛！

「二人の約束」も1差で続きました。
COSMOSもそうですが、藤末樹の曲が格好よすぎるのです。
で、中島、戸松、早見のコンビネーションが抜群に良い。
3者3様の個性が互いを引き立てあってます。
それは「虹のBRACE」も同様。
もともと「アイドルアタック」に収録されていた曲の中では
虹のBRACEはあまり評価していませんでしたが、改めて聴いてみると凄くいい。
格好いい曲ではないけれど、まったりでもなく、気楽に聴けるポップな曲。

「セキレイ」は4ヶ月連続の登場。もはや今年度のDMPの主役の一つ。
この曲についても既に書き尽くしていますが、車に乗れば、毎日のように歌っていた曲。
聴き心地もいいけど、歌い心地も再呼応なんですよね、この曲。

今月仕入れた曲で目立ったのは、「ラムネ&40」の曲。
その中でも特に光ったのが「飛びだせ！セーシュン」。
印象に残りやすいイントロと、草尾毅のわざとらしい歌い方と、矢尾一樹の特徴的な声。
サビは寂しいけれど、AメロとBメロを聴きたいがために、ついつい再生してました。
「めざせ！1番！！」しかり、出だしで強烈に印象づけるのは、このシリーズの特徴ですね。

それから、スフィアのアルバムから、「Super Noisy Nova」。
最初スフィアのアルバムを聴いたときは、全部地味な曲にしか聴こえなかったのが
正直なところですが、聴き続けると良さがわかってくるものもあるわけです。

志倉千代丸のアルバムも入手しました。
その中から「PARTY PLAY」、「It's a fine day」の2曲がなんとも格好いい。
最近は大した個性のないアニソン歌手がこういう曲を歌うことも多いですが、
野川さくらと今井麻美は、ちゃんと自己主張してるなぁ・・・うまけりゃいいんじゃないんですよ。

最後に、回数以上に印象に残っている「ALIVE（M@STER VERSION）」。
日高愛＝戸松遥なんですが、表現力があるのかないのか、よくわからない人。
すごくテキトーな感じの歌い方をする時もあれば、
この曲のように、神がかったような表現力溢れる歌い方をする時もある。
どっちも好きなんですけどね。

今月はこんなところ。ここ数ヶ月の中では、曲数に恵まれた月でした。
新曲もいい感じに仕入れましたし（旧譜ですが）、絶対的には新鮮なラインナップになりましたが
上位はやはりここ数ヶ月天下をとりっぱなしの面々。これらの曲が凄いのは間違いないけど
何かいい新曲がでてこないかなー、と思う12月でした。

　2大巨頭の時代か・・・曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「セキレイ」と「COSMOS」。9月と10月の王者が揃い踏み。
新曲がこの2曲に続けなかったというのもありますが、やはり抜群にいい曲。
セキレイは、4人の声を堪能できる曲。
歌い方にクドさがなくてスッキリした声の3人に、アクセントの花澤香菜。
COSMOSは、とにかく格好いい中島愛。こっちは逆に、クセの強い声。
それでも、一字一句を丁寧に発音しているんですよね。
歌唱力をひけらかすだけの、一見丁寧に見えて本当は雑な歌い方とは、全然違う。
2曲に共通して言えるのは、声優が歌うってのは、こういうことだ！という好例だということですよね。

「JUSTICE of LIGHT」は、アニメ「聖剣の刀鍛冶」のOP。
歌手は、プリキュアソングでおなじみの五條真由美。僕がとびつくのも解るかと思います（爆）
アニメソングなんですよねー、これでもかってほど。無条件で応援したくなる曲。
YouTubeに公式でOP動画が上がってるので、是非見てみてください。
このOP映像も曲にすごくシンクロしてて、格好いいのです。
最後の走り方とか、突っ込みどころもありますが、それも含めてオイシイOP。

「デリンジャー」は、もはや説明不要のディフェンディングMVS。
今年もなんだかんだで5月と7月以外は全ての月で登場中。
この圧倒的な色気は、2000年代の人間には出せませんね。
アニメ、声優、歌手・・・それらに限らず日本という国から、こういう大人の雰囲気は消滅。
露骨になった分、浅はかにもなる。
人間単体にオーラがないから、どんな動きをしても、どんな言葉を吐いても浅はか。
・・・まぁ、当時はいたのかと言えば、僕の生まれた頃のアニメですから知る由もありません。
ただし間違いないのは、このアニメの2nd OPは曲にも映像にも、ぶっとんだ存在感がある。

「奇跡の獣神」は、スパロボNEOの影響で聴いてました。
神秘的な雰囲気と荒々しい雰囲気を併せ持つ、まさに獣神の曲。
イントロが格好いい曲にハズレはほとんどない。

今月はこんなところ。休みが多くて、だいぶ寂しい結果になりましたが、
今月も車の運転中に聴くのがもっぱらでした。
新曲は入ってくるけど、伸びてこない。上位2曲にハマり過ぎているせいもありますが・・・
相変わらず体調も芳しくなく、音楽を聴く余裕がそんなにないのが現状ですかね。
JUSTICE of LIGHTなんて、もっと伸びていい曲なんですけど。
また、いい曲をたくさん聴ける状態になりたいな・・・と思う11月でした。

　突如現れた新星！曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「セキレイ」。ぶっちぎりでしたね。
この曲は、ニコニコで見つけて一発で気に入ってしまった曲。
サクラ大戦の「檄！帝国華撃団」をモチーフにしてるんですよね。
4人の中では、特に最年少であり主役の早見沙織が良い。
声優に歌を歌えというのは妙な話ですけど、この実力を放っておくのは勿体無い。
来年あたり、ソロ歌手としてもデビューしないかなぁ・・・
あと、今年一気に売れっ子声優の仲間入りを果たした感のある花澤香菜。
ライブバージョンのこの人の歌声は病みつきになる破壊力ですが、CD音源は普通。
それでも、圧倒的存在感を誇っているのには違いないですけどね。

「relations（REM@STER-B）」は、原曲は以前にも登場していましたが、
このREM@STER-Bは釘宮理恵。中華風のアレンジになってます。
やっぱりこの人の声の聴き心地のよさは抜群ですね。曲もそれを引き立ててます。

「COSMOS」は先月の勢いを維持。本当にいい曲です。
ランカや、ニコニコの動画でしか中島愛を知らない人は、聴いてください。
この声でこういう曲を歌えるというのは、凄い。

「銀河疾風サスライガー」と「strawberry 〜甘く切ない涙〜」は今月入手した音源。
回数は伸びませんでしたが、ともに楽器の音色をまったり楽しめる曲。
こういう曲を、コーヒーでも飲みながらまったり聴けるってのはいいものです。
なかなか、そういう機会はなかったですけど・・・

今月はこんなところ。曲数も登場回数も、セキレイ以外はやや寂しいですが
個人的に、水面下で色々と動き出した月です。
音楽を車の中で聴くことがもっぱらでしたが、
何回もリピートでセキレイを聴きながら歌ってたなぁ・・・そんな月でした。

　早熟の歌姫 VS アイドル･アタック。勝負の行方は･･･曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「目が逢う瞬間」と「COSMOS」。
「目が逢う瞬間」は、3度目のMVS獲得。デリンジャー以来、史上2曲目の快挙！
一方「COSMOS」はエクリップスメンバー･シトロンのソロ。2ヶ月連続MVSのエクリップスです。
この曲がまた、格好いい曲なんですよ。もう、僕の中で中島愛はランカじゃなくてシトロン！
（でもバスカッシュ見てなかったりする（爆））
中島愛がここまでパワフルに歌いきれるなんて、誰が想像したでしょう。
かわいい曲やまったりした曲を歌わせておくにはもったいない、もっとこういう曲を歌ってほしい。

声質的にはスッキリの今井麻美とクドい中島愛。
二人が揃うのは不思議な感じがするなぁ。

「After The Heart Rain」もシトロン。この曲もパワフル。
ヘビーな分、僕の好みでは力強さと軽快さを兼ね備えたCOSMOSに軍配が上がりますが、
こちらは中島愛の声をより堪能できる曲。
くどいですけど、いつまでもランカな中島愛だと思わないことです。
（ランカ終わったら、また別アニメで嫌われそうな役を演じたりして大変だなぁと思いますが･･･）

「オーバーマスター」は5月の初登場以来ずっと登場してます。抜群の安定感。
最終的には今年度の上位に君臨しているんだろうなぁ。

「仮面舞踏会」、「迷走Mind」はアイマスの真の曲。
真は女ですが、どう聴いても少年声。
女性声優による少年声の歌なんてのはキャラクターソング以外では絶対に聴けない代物。
そういう意味では貴重ですよね、この人。

「Running on」もエクリップス。
6月以来地味に登場し続けていましたが、今月ようやくちょっと目立つ位置に。
この月、結構運動してたので、その時に本当によくお世話になりました。
リズミカルで、ピアノの音がきれいで爽やか。運動時にはとてもいい曲です。

えー・・・ここまで全部アイマスとエクリップスの曲です（爆）
いずれもアニメ･ゲーム内に登場するアイドルの曲。
登場回数3回の曲となると、ようやく「ロ･ロ･ロ･ロシアンルーレット」がくる。

ともかく曲がいいんです。もちろん声もいいんですけど。
照れ隠しとかでもなんでもなくて、僕は音楽はヴォーカルよりまず曲だと思ってます。
エクリップスの曲の大半を作曲した藤末樹なんて、たまんないですね。
「inferno」も藤末作曲ですから、いかに彼の曲を今月よく聴いていたか。
今月はアーティストだけを見れば男っ気のないラインナップですが、
どれもパワフルな曲ばかり。
いい作曲家は沢山いるのに、男の歌い手は全然いないよな･･･

　マッスルパワー炸裂！それでも勝ったのは･･･。曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月のMVSは「二人の約束」。
6月の「nO limiT」、7月の「Running On」･･･と、いい曲が続々出ていた注目株だったのですが、
この8月、敵らしい敵がいなかったこともあり、独走のトップでした。
まず、これほどクールな曲は近年そうそうない。
バスカッシュというSFアニメでなければ作れない音楽。アニソンならではの格好よさ。
それから、ヴォーカルの3人のバランスがすごくいい。
ストレートな戸松、うねる中島、クールでバランスのいい早見･･･
誰が欠けても物足りないに違いない、究極のトリオ。

「テキサスブロンコ」はキン肉マンのテリーマンのキャラソン。
この曲、好きなんですよ･･･テリーマン自身も好きなんですけど。
アメリカンヒーローそのもの。スーパーマンとかバットマンとかを言いたいわけではなく、
アメリカ人がしばしば振りかざす「自由と正義」の、あるべき姿。
本当に格好いいヒーローってのは、こういうのを言うんですよ。

「悪魔の猛牛」は、同じくキン肉マンのバッファローマンのキャラソン。
宮内タカユキが歌うヒールの曲ということで、レスキューポリス3部作や
仮面ライダーBLACK RXしか知らない人には結構ショッキングな曲（爆）
サビのインパクトが強くて、ついつい聴いちゃうんですよね。

「守護神 -The guardian」は、JAM Projectではかなり久しぶりにいいなと思った曲。
十八番の、ややダークなロボットソングならまだまだやれるということですね、この人達も。
この調子で、また2005〜6年頃のような勢いを取り戻してほしいんですけど。

「オーバーマスター（M@STER VERSION）」はエクリップス同様トリオですが、
ヴォーカルの個性よりかは、曲の格好よさが印象的な曲。
女性声優がドスをきかせて歌う曲なんて、メッタにあるもんじゃないですからね。貴重ですよ。

「仮面舞踏会」もいい曲。5月にも登場しましたが、真がいい声してるんですよ･･･
どうでもいいですが、僕的にアイマスソングでいいと思ってるのは真と響と千早。
･･･女っ気ないなぁ（爆）

今月はこんなところ。新曲を入手はしてるんですけど、伸びませんね。
「守護神」とか、「Level∞」とか「浪漫ちっくストライク」とか、
もっと聴いてる印象があったんですけど･･･

それにしても、久しぶりに男気のあるラインナップになりましたね（爆）
この月は結構筋トレに励んだりしてたので、無意識にそっち方向を聴いてたのかも。

　アイマスソング全盛。曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

今月は「目が逢う瞬間」。5月に続いて2度目の月間MVSです。
この曲の持つ清涼感ってのは、尋常ではないですね。
いやまぁ、夏だから涼しい曲･･･という意図は全くありません（爆）
すごくいい曲なんですけど、もし今井麻美じゃなかったら････と考えると、な。
まぁアイマス声優の人々なら全然いいんですけど、
専業のシンガーや、あるいは水樹奈々とかの歌い回しのクドい声優だとブチ壊しでしょうね。
いかに自然な表現をするか･･･というのがキモになってくる曲で、
ということは、この曲をきれいに歌えるかどうかで僕好みな歌手かどうかも決まりそう（爆）

「inferno」は、「目が逢う瞬間」とセットで聴くことが多い曲で、
格好よさで言ったらアイマスソングでNo.1なんじゃないかな、とまで言える曲。
（本当は千早･雪歩のデュエットバージョンがいいんですけど、CD音源持ってないんだよな･･･）
曲はもちろんのこと、こういう、直情的な歌詞は好きです。

「オーバーマスター（M@STER VERSION）」は、3人verとソロverで割れちゃいましたが、
加算すると同率で月間MVSだったんですねぇ。もったいないけどしょうがない（爆）
この曲も格好いい曲。上記の曲同様、やっぱり自然な表現がキモです。
響のソロだと、キツいところは物凄くドスのきいた歌い方をする。けどそれがいい。

「Running on」は、先月の「nO limiT」に続くエクリップスの新曲。
これもかなりいい曲なんですけど、伸びなかったな。なんでだろう･･･
スペースSF的な要素を感じるんで滅茶苦茶僕好みな曲なのは確かです。

今月はこんな感じ。ほぼアイマス一色というか、5月とあんまり変わらないですね（爆）
アイマスソングは確かにかなりいいんですけど、新曲もそれなりに仕入れてるだけに、
もうちょい他の曲が出てくるかな、と思ってたんですけど。
男性ヴォーカルが相変わらず出てきません。今月も先月も、ちょっと出てきたかと思えば
80年代のブライガーとかキン肉マンとか。80年代はやっぱり凄いとつくづく思いますが、
やっぱりそう簡単に負けちゃダメですよねぇ。最近の歌手･･･
と、僕の趣味の範疇での話ではありますが、
実際問題、全っ然元気ないよな。最近のアニソン界隈の男性ヴォーカル。

　音楽聴ける身体じゃなかったこの月。曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

実に寂しい結果となった今月のDMP。
MVSは、2ヶ月連続の「Don't say "lazy"」と、新曲の「ふわふわ時間」。ともにけいおんですね。
ランキング好きの身としては、曲の良し悪し以上にオリコンのランキングに注目していましたが
まぁいい曲だとは思います。両方とも。アニメも見てて、思い入れもありますし。
楽器に注目しやすい曲･･･という意味で、ひょっとしたら「けいおん！」というアニメは
多くのアニソンリスナーの耳を育てたのかもしれません。
ヴォーカル以外の楽器は、なんとなく雰囲気でしか意識していなかった人も多いと思いますが
少しでも、そこから一歩ステップアップする人が増えてくれていたらな、と思います。

さて、「銀河旋風ブライガー」。DMPの初代月間MVSだったこの曲ですが、
ついにCD音源を入手しました。これまで聴いてたのは、もらいものだったので、
ようやく本当の意味で、この曲を我が手に収めることができたというものです。
楽器に注目･･･という意味では、けいおんの比ではありませんね。やはり。
この曲ほどドラムの音が心地いい曲は存在しないし、そこがしっかりしているから
ベースにもギターにも、ブラスにもついつい耳を傾けたくなる。

「nO limiT」は、大いに売り出し中の声優3人がヴォーカルなわけですが、
上で挙げたバンドサウンドの3曲とは違い、デジタルなポップス。
CDはまぁまぁそれなりの売上を見せていたんですけど、
これほどの名曲がほとんど話題にすらならなかったのは、寂しい。
これがもし、もっと注目されているアニメのOPだったら、10倍以上売れていた可能性もある。
（8月末時点での推定売上枚数、約12000枚。Don't say "lazy"は約160000枚。桁1つ違う･･･）
けいおんがいなけりゃ･･･とは、思うまい･･･

さて、今月はこんなところ。
聴く曲がなかったというより、やはりこの月も、身体が音楽を受け付けてくれない日々でした。
上に挙げた、とくに「nO limiT」は、本来もっともっとドップリ浸かっていておかしくない曲。
残念だけど、これもしょうがないと割り切るしかない現実があって･･･
なお、この月の頭から、棲家を移しての更新になってます。
DMPを始めたのも、前の棲家に引っ越した翌月から。あの時もMVSの登場回数は4回。
因果よな･･･

　史上初のトリプルMVS（'〆'）！曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

史上初の3曲のMVS。まずは、世間を席捲した（洒落か（爆））「Don't say "lazy"」。
珍しく流行に乗っかりました。格好いい曲だから、これはブッちぎるかな？と思っていたのですが、
まさかDon't入手の翌日に入手したアイマスソングがここまでやるとは･･･
「目が逢う瞬間」と「inferno」、共に如月千早の曲。
後者は、クールバーニングで、いかにも僕好みな曲なんですけど、
前者は、これまで僕があまり聴いてこなかった曲なんで、どういいのか、説明も難しい。
ので、↓これを見るのが手っ取り早いです。



登場回数あと一歩及ばずだったのが、「オーバーマスター（M@STER VERSION）」。
アイマスソングの何が魅力かと言うと、純粋なアニメ声で、演じながら歌っていること。
キャラソンって、キャラクターが半分喋ってるような感じで歌う曲も多いですけど、
アイマスの場合、キャラクターの喋り声と歌声は違う。けど、紛れなくそのキャラクターの歌声。
この辺のリアリティが絶妙なんですよね。（それ故に他人に勧めづらくもありますが･･･）
その点、「仮面舞踏会」、「Next Life」、「迷走Mind」、「Is This Love」も同様。
平田宏美も、沼倉愛美も･･･特に平田の真ボイスでの熱唱は凄い。

･･･ただ、千早だけは今井麻美の素だよな（爆）
そんな千早の曲が一番なのは、今井麻美もまた素晴らしいからに他ならない。

「Cagayake！GIRLS」も忘れてはいけない。こういう曲、今までなかったよなぁ。
このテの声だと、決まって電波ソングな印象が強いんですけど、まっとうな曲でこの声をやった。
なんという聴き心地よ。ガチでブルァ氏ねば 絵にキャンサイ〜（´Д｀）♪

と、今月はここまで。「けいおん！」と「アイマス」一色でしたが、数で考えれば後者優勢か。
両作品とも、キャラクター名義の曲。ヴォーカルはもちろんのこと、そんな彼女らに
随分と良質な曲が集まったものです。曲がダメなら、どんなヴォーカルでもダメですし。
残念なのは、上位に男性ヴォーカルが一人もいなかったことでしょうか。
せっかく80年代ブームから抜け出して最近の曲を聴くようになったというのに、
近年のアニソンで、いかに男性ヴォーカルの需要が無いかがよくわかります。
単に人材不足なだけかもしれませんけど、おそらくそうではあるまいな･･･

　飽きることなく今年もやります！大のマイソングペナント、略してDMP。
年度の初め、トップに立ったのはどの曲だ（'ー'）曲名の下の■の数が登場回数です。

集計結果

ある意味、ライフワークになりつつある大のマイソングペナント、今年も続きますよ。
今年度最初のDMPに輝いたのは「デリンジャー」。
この月、昨年度のDMP集計結果のイラストを4月20日にようやく完成させていて、
一番最後に、一番気合をいれて描いたのが、この曲だったのです。
昨年度は年がら年中この曲を聴いていて、あらゆる苦難もこの曲と一緒に耐えてきた。
この月は、3年間勤めた会社を退職した月。そんな月にふさわしいMVSだったのかも。

一方、初登場で2位にまで食い込んだ「relations（M@STER VERSION）」。
この4月以降、僕の中で80年代ブームが終わり、アイマスソングがそれに変わっていきますが、
そのきっかけとも言える曲です。美希がいい声をしていて、安定感のある千早とのコンビがいい。

3〜5位には、プリキュアソング。昨年度活躍した「プリキュアからの招待状」はともかくとして、
「プリキュア、奇跡デラックス」、「キラキラkawaii！プリキュア大集合♪」は、
劇場版に合わせてリリースされたので、新曲。こういう曲がもっと上位にくるようだと、
DMPというか、僕も時代の流れに乗ってるな、ってな感じになるんですけど。

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」はこんなに聴いてたっけな･･･いい曲なのは間違いないのですが。

今回はここまで。1回のみ登場の曲が多くて、何度も聴いてた曲は少ないですね。
通勤/帰宅の電車の中でも、発作が酷くてなかなか音楽を聴けなかったのも大きいです。
それでも、一つの節目を迎えた月に、これまで世話になった曲を聴きながら
新しい音楽との出会いもあった。2009年はいい年になりそう･･･と思いたい4月でした。